先延ばし阻止最大の仕組みは「コツコツ」
潜在意識、習慣、先延ばし、継続、決断
思考と行動はいろいろなものがつながっています。うまくいく時もいかない時も相互作用を感じます。
先延ばしすればするほど嫌気マシマシになって、見事に対象から遠ざかってやる気が削がれます。削がれるといっても削いでいるのは自分自身。他の誰でもありません。
勉強も仕事もダイエットもゼロからのスタートです。最初からうまくいくケースはあるかもしれませんが毎回とは限らない。
嫌なことを拒否したり先延ばしするのは、当たり前の感情だと理解すればあとは始めるだけ。
一気に進めた方がより効果が見込めると思いがちですが、それはある程度基礎ができているから可能なのであって最初からできたらラッキー程度に。
元々の能力のキャパシティは決まっているのだから、すぐに到達できません。
大きな食材を口に入れたら、咀嚼どころかいっぱいいっぱいに。そうではなくて、最初は小さく切ってよく噛んでから飲み込めば問題は起きません。味の確認や現状把握も可能です。
おいしく感じたらまた食べたくなる。まずかったらいったん中止もあり。この繰り返し。とりあえず少しずつやってみよう。明日が見えてくる。
快適な習慣が1つずつ増えていきます。
先延ばし阻止体験をしたら、次から新たに取り組む時のハードルがグンと下がり、気分が楽になります。
「小さなことからコツコツと」
小さいと思っていたことが、いつしか大きな成果につながる。今、目の前にあるものと向き合う。積み重ねると複利が効いてくる。楽しみですね。
西川きよしさん、ありがとうございます!
おっしゃる通りです。