暑くてやる気が出ない時は「好き」を探そう。
7月19日梅雨明け以降、特に直近5週間については手帳に「猛暑☀️」と書き込んである。全国民で共有できると思う。今日も暴力的な暑さ。酷暑の地域の方がお気の毒で。
外の炎のような熱気にともない、家も安らぎのない空間になった。わたしから気力を奪おうとする。
脳みその輪郭が不明瞭な中、身のやり場探しと気を紛らわせる方法をボーっと考えた。
結論「ルーティンをこなして、好きなこともする」
①スイーツ作り
好きなことは、なぜ熱を必要とするのか。
めげずにテクノロジー(フードプロセッサー)を駆使してスコーン2種を短時間で作った。
バターの風味と食感が心地よい。いつも通り形はナチュラルスタイル。わたしの辞書に「成形」はない。今回もブレていない。
②本棚
本棚整理は好きな作業。油断すると増え続けるので、年に2回はチェックしている。料理、製菓製パン系の本を数えると70冊あった。退職先に残す、同僚へ譲る、処分したものを含めると200冊以上あったと思う。
手元の70冊中、タイトルに「おいしい」「おいしいね」が使われている本は12冊あった。古い本が多いので何となく似た印象が強い。ひねらず素直なタイトルが多いようだ。
ダントツお世話になったのが『体脂肪計タニタの社員食堂』(2010.2月) 今でも思い出す料理の数々。ありがとうございました。
当時は上記本に便乗してか、類似本が恐ろしいくらい発売された。各々特徴を打ち出しておもしろかったけど、後で出版されるほど二番煎じ感が強くなるのは仕方がない。
最近は料理本を買っていないので傾向はどうでしょう。YouTubeなどに押されて出版業界はいかに。わたしは一つ選ぶなら紙媒体が好き。もっと紙の本を積極的に読もう。
③画像
画像整理はついつい先延ばしにしてさらに延びる。パソコンで料理や菓子の過去試作画像を見ていた。
わたしは夏でも滅多にアイスやかき氷は食べない。お付き合いで食べるか衝動にかられた時だけ。
何か他に涼しく感じるものはないの?
いかんせん、この夏は暑すぎてうっかり失念していた。特になぜか夏場に偏愛しているものがあった。
「あずきと白玉だんご」
明日、だんごを作ったら本物だ。
「ベストジーニスト」ならぬ、
「ベストダンゴニスト?」を目指そう。