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氷点下の日の料理のやるせなさ

おはようございます。

全国的に冷え込んだ朝です。厳しい冷え込みや雪で大変な方が多くいらっしゃると思います。

我が居住地域は、寒いといっても氷点下の朝はひと冬に数回程度なので暖かく恵まれています。

言い換えると、寒さや冷えへの耐性が弱いため、たとえ-1℃でも風のうなりを耳にすれば「寒い寒い寒い寒い」とあちこちから叫び声のような呻き声のようなものが聞こえます。

暑さよりも寒さ耐性が段違いに強いわたしは、余裕をかまして生きてきましたが、加齢とともに「なぜpeopleたちは寒いを連発するのか」ややわかるようになりました。さぶっ。


復習するのにふさわしい日です↓

Q.人体の適温、湿度を教えてください。

A.一般的に、人間が快適に感じる温度と湿度は、季節や活動内容によって異なります。

【快適な温度と湿度の目安】
年間を通して:温度18~28℃、湿度40~60%が快適とされています。
夏:温度25~28℃、湿度50~60%が理想的
冬:温度18~22℃、湿度55~65%が快適

【湿度が与える影響】
湿度が高い場合:カビの発生やダニの繁殖を促し、アレルギーの原因になることがあります。また、蒸し暑く感じ、不快な状態になります。

湿度が低い場合:乾燥による肌や喉の不快感、風邪をひきやすくなるなど、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

【温度が与える影響】
温度が高い場合:体温調節が難しくなり、熱中症のリスクが高まります。

温度が低い場合:体が冷え、風邪をひきやすくなります。

Geminiより


真冬の厳しさは低温と乾燥に直結します。熱も水分も奪われる感じ。夏も年々過酷さを増していますが、冬は冬で二重苦にさらされています。

感覚としては、寒さ(暑さ)は脳への影響が多大なのです。いつもは無意識でなんなくこなせる行動であっても油断できません。フリーズして脳は稼働せずに手足は錆びついたようで。




もうどれほど作ったか。
食パン6枚切りサンド残り物ver.より↓

寒そうだから風除け
塩麹チキン、ポテトサラダ+キャベツ、チーズ、カレー麹
いつもと比べたら、はさむ量はかなり少ないのに、
ラップの巻きつけが緩んで一部損傷しました。


きつめにしっかりラップを巻こうと思わずに、ただ閉じ込めただけになった。しかも破れた。



手加減がわからない。
はさむ量がつかめなくて、↑1/2記事と比較すると、大人し過ぎてつまらなく思ってしまう。

不穏のまま次の作業へぬるっと進む。




オランジェット第2弾の乾燥焼きはすでに終えていました。前回より全体的にオレンジ色が濃いようです。

第2弾コンフィ(柑橘のシロップ煮)

「オランジェットはチョコがけをしてオランジェット」
「遠足は、家に帰るまでが遠足」



第4コーナーは回ってもゴールが見えない。
ひとまずオーブンペーパーに包んで冷蔵庫へ移動させよう。今までは自己流で後々コンパクトに作業できるような工夫をしていたのに、その記憶が飛んだ。

移動させてようやく気づく。場所取ってペーパーいっぱい使って、なんと不効率であったかを。



冷蔵庫がスカスカでガラガラ。わずかな食材を集めて料理もどきを作る時がいちばん好きで燃えてひらめいてきらめく楽しい時間。

のはずが……。

今週はカレー麹ブーム。
テキトーカレー麹カレーを作ります。

食材のふるさと、玉ねぎ&にんじん
正月休みに密造したセミドライまいたけも入れます。
(その前に豚肉へカレー麹をもみ込んで15分)
豚肉薄切り、水、カレー麹投入
ここまできて気づく。
豚肉投入は野菜が柔らかく煮えた後だと。
早過ぎる。きちんとレシピを読め。


レシピ本を横に置いて見ながら作りました。
しかも作るのは2回目。食材は変わっても作り方は前回同様。しかし、しかし、きっちりやらかします。

懐の深いカレー麹は、豚肉をいつ入れようが固くならずに仕上げてくれました。最後に水溶き片栗粉を入れてひと煮立ちして終了。

頭と身体が連動しないギクシャクは、何にたとえるとわかりやすいのか。それさえも思い浮かばない。

水とカレー麹だけの味だとは思えないくらい、
深みとスパイシーが折り重なる。
白菜中心部ちぎり、ちりめんじゃこ散らし、刻みのり
ごま油たらし、自家製ポン酢をかける。



やる気0%サラダを添えて。

明日はもう少し人らしく生きてみます。
お風呂に浸かって解凍してから寝ます。



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