氷点下の日の料理のやるせなさ
おはようございます。
全国的に冷え込んだ朝です。厳しい冷え込みや雪で大変な方が多くいらっしゃると思います。
我が居住地域は、寒いといっても氷点下の朝はひと冬に数回程度なので暖かく恵まれています。
言い換えると、寒さや冷えへの耐性が弱いため、たとえ-1℃でも風のうなりを耳にすれば「寒い寒い寒い寒い」とあちこちから叫び声のような呻き声のようなものが聞こえます。
暑さよりも寒さ耐性が段違いに強いわたしは、余裕をかまして生きてきましたが、加齢とともに「なぜpeopleたちは寒いを連発するのか」ややわかるようになりました。さぶっ。
復習するのにふさわしい日です↓
真冬の厳しさは低温と乾燥に直結します。熱も水分も奪われる感じ。夏も年々過酷さを増していますが、冬は冬で二重苦にさらされています。
感覚としては、寒さ(暑さ)は脳への影響が多大なのです。いつもは無意識でなんなくこなせる行動であっても油断できません。フリーズして脳は稼働せずに手足は錆びついたようで。
もうどれほど作ったか。
食パン6枚切りサンド残り物ver.より↓
きつめにしっかりラップを巻こうと思わずに、ただ閉じ込めただけになった。しかも破れた。
手加減がわからない。
はさむ量がつかめなくて、↑1/2記事と比較すると、大人し過ぎてつまらなく思ってしまう。
不穏のまま次の作業へぬるっと進む。
オランジェット第2弾の乾燥焼きはすでに終えていました。前回より全体的にオレンジ色が濃いようです。
第4コーナーは回ってもゴールが見えない。
ひとまずオーブンペーパーに包んで冷蔵庫へ移動させよう。今までは自己流で後々コンパクトに作業できるような工夫をしていたのに、その記憶が飛んだ。
移動させてようやく気づく。場所取ってペーパーいっぱい使って、なんと不効率であったかを。
冷蔵庫がスカスカでガラガラ。わずかな食材を集めて料理もどきを作る時がいちばん好きで燃えてひらめいてきらめく楽しい時間。
のはずが……。
今週はカレー麹ブーム。
テキトーカレー麹カレーを作ります。
レシピ本を横に置いて見ながら作りました。
しかも作るのは2回目。食材は変わっても作り方は前回同様。しかし、しかし、きっちりやらかします。
懐の深いカレー麹は、豚肉をいつ入れようが固くならずに仕上げてくれました。最後に水溶き片栗粉を入れてひと煮立ちして終了。
頭と身体が連動しないギクシャクは、何にたとえるとわかりやすいのか。それさえも思い浮かばない。
やる気0%サラダを添えて。
明日はもう少し人らしく生きてみます。
お風呂に浸かって解凍してから寝ます。