寒いですね。
休みの朝は、冷蔵庫の在庫食材を全力で使ってから買い物へ向かいます。
昨日カレー麹カレーで使ったにんじんと玉ねぎスライスがまだ残っているので使い切りたい。
にんじん玉ねぎ→温かい料理→全部使える→スープ
スープの中でもポタージュは冬が似合う。
いつ食べてもいいんですけど。
年に1-2回作る程度でも食べたくなる瞬間がある。
冬だから。
話はそれますが、「ぽたぽた」は液体が連続して滴り落ちる様子を表す擬声語です。
「ぽたぽた」ひらがな表記は、鮮やかな光景と甘辛い香りまで伝わります。
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」名前の由来は、おばあちゃんが火鉢で煎餅を焼く際に、醤油をぽたぽたとおせんべいにたらしながらゆっくり焼いている様子をイメージして名付けられたとか。
ぽたぽた、ロックオン。
ポタージュスープをポット(鍋)で作ります。
ポタージュスープ(スープ全般)をスープスプーンで食べるのが苦手です。ちまちま何回も口に運ぶ間に冷めるし、うっかりこぼしてしまう。マナーがなっていないわたしが悪いけれど、内心ダダ漏れ。
スープはぽたぽた落ちて、不満もぽたぽた落ちる。
グビーッと飲みたい(食べたい)!
さて、カフェオレボウルにポタージュを流します。
とろみはシャバシャバでももったりでもなく、ちょうどよくて喉ごしがスムーズでした。
(濃度が高過ぎるとスプーンなしでは食べにくい)
もちろん今日はノースプーンで。
ぽたぽた落とさずに、大人しく機嫌よくきれいに食べました。子どもか。
フランス語のポタージュ、日本語のぽたぽた、
どちらも温かみと雰囲気があってかわいくて大好き。
ポタージュスープをマイブームで「ぽたぽた」と呼びそうです。
次は旬のカリフラワーで、ぽたぽたしようかな。