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壊滅状態の海馬にねじ込んできた記事です。

わたしがnoteに初投稿したのは2024.5.1です。
それ以前にnoteの記事は読んだことがないも同然でご縁がありませんでした。


使い方もルールもよくわからない、さらに目的は備忘録程度のゆるさ。「投稿」と「読む」の同時進行でゆっくりノートのページをめくる感じです。

知らないことが多過ぎて愕然としますが、それらを凌駕する関心や感動が待っているので、毎日みなさまの記事を楽しみに拝見しております。

実は記憶力の衰退が始まり、昨年までは何とかなったことが現在は思い出すのに「あれー?」を連発します。

そんな中、記憶に残った記事を紹介させてください。
お断りを入れずに申し訳ありません。
先程再読いたしましたが、やはり大好きです。
間違いございません。

政治家は「記憶にございません」といいますが、
わたしは「記憶にございました!


①yueiseさん

語りが優しいのです。
お子さんへの温かい眼差しが伝わってくるのです。
画像が美しいから時を進めたり、ゆっくりさせたりと、なんともいえない心地よさを呼びます。
お子様たちの愛らしさよ。
「上手にできたねー」と声をかけたくなりました。

お母さんと一緒に作った記憶は一生もの。机上の食育とは一線を画した経験は、今後の可能性や人間力に好影響を与えると思います。
手作りパソコンのマウスとキーボードのかわいさ。それよりも何よりもベーグルを見守る姿が。もうこれ以上わたしを喜ばせないでと思いました。かわいさが過ぎる!

そして最後の一行に「今日もお疲れ様です」と語りかけました。


②三毛田さん

「ハマる」って言葉はあまり使わないのですが、わたしはまんまと三毛田ワールドにハマりました。

小道具がうまい。ワックス、バルサミコ酢。
こうして文字を打つだけで笑いがこみ上げます。
わたしは笑っても三毛田さんは笑えない。

すべては奥様の無邪気すぎる「元彼のワックスと同じ匂い」爆弾発言から始まります。
買ったばかりのワックスを捨てる捨てない問題に悩む風ですが、本音は元彼が気になりますよねー。
その同時進行がお見事。

強度を増して奥様第二の爆弾投下。
「元彼の夢を見た」
もう笑うしかありません。ごめんなさい。
三毛田さんのドキドキ。そして安堵。
ナチュラル過ぎる描写が共感と笑いを呼んで、さわやかな読後感につながります。暑中見舞いでも年末ご挨拶でも、バルサミコ酢がいいですね!

他の記事も時間をかけて全部読みたいです。
ぜひエッセイ集を出版してください。



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