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やる気がないまま作った料理を否定しない。

いつもと同じように作っていても、感情の発露とともに異変が起きたり、明らかにやる気のないぞんざいな自分に嫌気がさすことがあります。

その経験値がめちゃくちゃ高くて情けないのですが、時には振り返って現実を見なければ。

お目汚しで失礼します↓

再掲:荒削り
(6枚切りサンド)
大雑把
(オランジェットの下処理中)
不器用
(スコーンにブルーベリーアイシング)


原因を確かめずに結果だけを見て、何かのせいにしたくなる。

*「時間がない」と時間のせいにして逃げる
  →生活時間を見直しすればいい。

*包丁が切れなくて作業がはかどらない
  →研ぐ、もしくは買い替えたらいい。

*作りたくないのに仕事を押しつけられた
  →引き受けたのは誰


全部自分が決めて始めたのに、グズグズいうのは時間がもったいない。否定するから否定で返ってくる。ここはひとつ、言葉の変換技術を高めてみよう。

荒削り →  ダイナミック
不器用 →  念入り
大雑把 →  おおらか


さっそくワークします↓

なんとダイナミックな「たっぷりレタスサンド」
朝の目覚めと顎の強化に抜群のかみごたえ
贅沢でおおらかさを醸す「めざせ!オランジェット」
市販品でこの厚みは実現不可能な貴重品
1個ずつ念入りにアイシング量を変えました。
アイシング別の印象変化はいかに。


なるほど。反省はしても否定しなければいいのだ。

物忘れ →  待ちの姿勢
いらち →  攻めの姿勢


時々出現するこれらにも↑気を配りながら、嫌になるまで料理し続けずに、テクニックを向上させて新しい料理で家族を喜ばせて楽しみたいです。



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