呪術廻戦28巻感想
こんばんはっ
ついに本誌では最終回を迎えてしまいましたね…。今のところ、徹底的にネタバレを避け、何とか被弾しなくてすんでいます。29巻と30巻は2024/12/25発売だそうで!思い浮かぶのはクリスマスでしょうか?それとも百鬼夜行でしょうか?あれ、百鬼夜行は12/24でしたよね。どっちにしてもハッピーエンドだといいな~!
では、感想を書いていきたいと思います。今回はバトルシーンが多かったため、少なくなりそうです。
・日車さんの術式について説明を求めるときに虎杖が「個人情報……」と言っているのは、姉妹校編で野薔薇ちゃん?が人の術式についてぺらぺらと…みたいなことを言っていたのを覚えていたからかな?だとしたら、虎杖は本当にいい人だなと思います(知ってた)。
・日車さんめっちゃすごい、まだ呪術師(と言っていいのか?)になって、数か月なのに、五条さんと並べるほどなのか…。そしてあの宿儺が名前覚えてる…!
・宿儺の「頑張れ頑張れ」、前に漏瑚?にも言ってましたよね?お気に入りの相手には言うのでしょうか?
・七海さんの呪い「後は頼みます」、日車さんもか…
・虎杖の反転術式について。うしろで虎杖本人が「治せ」と言っているので、習得したのだろうけど、硝子ちゃんでも治せるのでは?宿儺は、硝子ちゃんの反転術式は自分と五条さんほど強力じゃないって言ってるけど、他人を治すのって難しいのでは?
・おまけページにさらっと情報を盛り込んできていましたね!裏梅ちゃん=氷見汐梨が解決してよかったです。以前唐突に出てきて誰?と思っていたので。そして、ずっと裏梅ちゃんって呼んでいたけど、裏梅ちゃん自身は男性なのですね。氷見さん自身の容貌がどっちとも言えなかったので、なんとなくちゃん付けしていました。しかし、この呼び方に慣れてしまったので、今後もこれで行こうと思います!
・羂索は本当に髙羽さんのことを気に入っていたんですね。意外でした。
・乙骨くんがいろいろ考えてるけど、乙骨くんのせいじゃない、五条さん!九十九さん!なんでいないの!「僕が僕の手で羂索を終わらせたかった」というのは、いつか言っていた「五条さんに親友を二度も殺させない」のことかな。それでも乙骨くんのせいじゃないし、一番の功労者だよ…
・乙骨くんの領域展開!めっちゃチート!
・虎杖の努力と根性!さすがジャンプ!それに対して乙骨くんのズルというのは宿儺の指を食べたことかな?
・最後の一本が回収できなかったってことは、それ以外はそろったんだ。19本は宿儺の中ということでいいのかな?前に言ってたっけ?
・虎杖の血が炸裂!腸相に教えてもらったのかな!?うれしかっただろうな~(^^) まさか加茂さんではないよね?
・九十九さんの手記!ほかにも何か書いてあるのかな?
・「いいんだ もういいんだ」
わかってた、わかってたよ!恵に生きる意志がなくなってることくらい!恵はそういう人だよね!宿儺の中から意識があったのであれば、万(津美紀ちゃん)と五条さんを殺したのは自分だって思ってるよね!「よっしゃ!これで出られる!これからは自分が前線に立って闘うぞ!」なんてこと言えないですよね!だって恵だもんね!迎えにきた虎杖と目すら合わないしね!
※情緒不安定なのはスルーしてください。このやりとりは、後ほど語ろうと思います。
・真希さーん!
・最高(宿儺急襲)と最悪(乙骨くんの生死)、ほんとにな!
・虎杖に指導する腸相、兄兼師匠って感じですね。
・宿儺様まだ本気を出していない(゜‗゜)
・五条さん以上の何かを提示って、五条さん現代最強だからね!?無理では!?
・日下部さん!意外!宇佐美って誰?と思ったら、ちゃんとおまけページで補足してくれた。忘れたわけではなかったのでよかったです。
・真希さんが倒れた今、冥冥は出てこない、でしょうねw
・さっき日下部さんが1級でつよい術師とは意外と書いたけど、めっちゃすごいことやってた!
・あの五条さんが優しいって言うとは…。三輪ちゃんにめっちゃばかに?されたたけど…
・ミゲルー!
・直哉が5位なの納得できない。過去の順位を確認したら、10位→6位だったのがもっと納得できない。なんで上がってるのか…!
バトルシーンが多かったので、結構さくさく読めました。ただ術式の効果とか恵を助けるためのプランとかはあまり頭に入っていません。
さて、この巻の私的語りポイントである恵と虎杖について。シーンとしてはたったの2ページだけど、あまりに想像どおりの展開で「だよね!」という気持ちと「どうすればいいんだ…」という気持ちが入り混じっております。恵が戻らないという選択肢はないと考えているので、どういうふうに戻ってくるのか、すごく気になります。前に、おそらく恵が戻ってくる要因のひとつであろう言葉を被弾したことがあるので、それも含めて29巻(30巻?)を待ちたいと思います。
戻ってくるとは思いつつも、個人的な解釈というか感想をつらつらと。少年院のころからずっと印象に残っていた「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」という台詞。渋谷事変で虎杖が宿儺に乗っ取られたことでこの言葉は回収されたと思っていましたが、まさか恵自身にもふりかかってくるとは思っていませんでした。少年院のときは助けた人間がいい人とは言い難かったから「そうだな」くらいに思いながら読んでいたけど、まさか出会いの場で虎杖が助けた恵のことになるとは思わないじゃないですか!(過去の自分の感想を読んでいたら、恵のことを禪院家から助けた五条さんのところまで言及してた。それならもっとつらい)恵のことなので、自分さえいなければ、の発想になっていそうです。宮城で自分がいなくなっていれば、とか、五条さんと出会わなければとか考えていそうです。ただ、五条さんと出会わない人生であれば、あのときから津美紀ちゃんはもっとひどい目に遭っていたと思うので、こちらについてはどちらがよかったかとは一概には言えないですね。
渋谷事変と今回の出来事で、虎杖→恵と恵→虎杖のどちらにもこの言葉がのしかかってしまい、ここからあと2巻でどう決着をつけるのか、楽しみでもあり、怖くもあります。虎杖は恵の言葉によって一応は前を向いた?覚悟を決めた?けど、恵にはなんて声をかければ立ち上がってくれるのか、とても気になります。恵と同じ言葉をかけることも考えましたが、虎杖より呪術師についての知識も経験もある恵に、あのときの言葉をかけることはないかなと思うので、虎杖らしいやさしくて、でもつよい言葉を期待したいです。まあ、そのうちのひとつはおそらく知っているのですがね!なんとなくひらいてしまったトレンドがたまたま…orz
さて、泣いても笑っても、次は2冊同時発売&最終巻!幸せな気持ちで新年を迎えられるといいなと思います。
それではっ