手帳3日坊主回避術
昨年末に手帳を新調した。
去年も買ったお気に入りの手帳だ。
目標達成の為に24時間のスケジュールがびっしり、その横にもタスクだ、達成率だ、と色々書き込めるタイプのものではなく!
今日あった事、そこで感じた問い、それを受けて決めた事を3つ書くだけ。
あとは右側にフリースペースがあって、まぁとりあえず何でも書きたい事かけますよ〜。
という、ゆる〜いもの。
新社会人だった頃は、前者の手帳というより、もはやスケジュール帳を使うべく張り切っていた。
ペンでぎっしり予定を詰めている先輩社会人に憧れていたので、真似っこしたかった。
が、どーにも私の仕事スタイルと合わない。
仕事の予定は基本会社のOutlookにばんばん入ってくる上に、私の仕事の特性上、やれリスケジュールだ、キャンセルだ、緊急会議だ、が非常に多い。
書いては消し、書いては消しとやってるうちに…あれ?これって非効率的じゃね?
となってギブアップ。
それからは、仕事関連はもう会社のOutlookに一元化して、自分のプライベートの目標&育児計画なんかを書く手帳として、後者の比較的続けるコミットメントが楽そうなのを選んだのだった。
が、しかし!
こーんなに楽なのにやっぱり続かない。
3日…4日程書いて、また1週間ほど空いて、また数日書く。やった感を出したくて、過去日付でイベント思い出したりして、またしばらく空く。
の繰り返し。
そこで昨年習慣化の本を読み漁って、1つ取り入れてみる事にしたのがこちら。
とりあえず見えるところに手帳を出しておく。
これ、ミソなのが、ただ出しておくだけじゃダメなんです。ページを開いておかないとダメなんです。
手帳が開いている
書きたくなる
以上。
昨年私が得た知識は、以下のとおり。
人は20秒以上かかる事はしなくなる
If-then メソッド(もし◯◯だった、その時××する。とアンカーになるアクションを決める)
手帳を開いて机の上に置いておくと、
ペンを持って書き込み始めるのに2秒!?
もし手帳が開いていたら、その時何かを書き込む
自動的にこの2つが発動する。
さて、本日で約半月。
なんとなんと手帳の書き込み続いている!
そして、プライベート手帳だから書き込むのが意外と楽しかったりもする。
今年こそぎっしりと記入した手帳で一年を終えられるか!?