ベンチプレス100kgへの道!

ベンチプレス100kg。トレーニングをやる上で、ほとんどの者が夢見る数字。

日本(世界?)の人口の1%。

圧倒的マイノリティ。誇れる記録。

私からすればもはや今はアップなのだが、達成したときはそれは嬉しかった。

そのノウハウを書いていく。

あげてみろ!ベンチプレス100kg!(ガチトレーニーの皆様はそっと見守ってください)

フォーム最優先!型を覚えよう!

ベンチプレスはかなり奥が深い。ベンチに寝て、バーを持って押す。

たったこれだけの単純な動きなのに、きちんと決まっているカタチがあるんだなぁ。

まず

頭・右肩・左肩・お尻・足

の5点の位置を一定にする。

次にバーベルの持つ場所を決める。(肩幅より少し広めが一般的)

同じことをしないと、その日によって使う筋肉がいちいち変わってしまう。

フォームを一定に少しずつ強くなろう。

そして、

ブリッジ(体を反る)をつくる。

バーベルの動く距離を短くする。

ズルい?いえいえ、ルールにのっとっています。

(ベタ寝であげられたらたいしたもんです)

神経系を鍛えよう!

とにかく最初は記録を伸ばそう。

力のない人はそもそもバーすらあがらない。

腕立て伏せをして、自重から「慣らす」。

筋トレには

1 筋力アップ(筋肉のもつ最大出力量)

2 筋肥大(筋肉そのものを大きくする)

3 筋持久力(筋肉のスタミナ)

をアップさせるアプローチがある。

腕立て伏せはこの3を鍛えるのにはちょうどいい。スタミナをつけて粘り強く鍛えられるように準備をする。

そして、一般的に言われる10回3セットが2(筋肥大)のトレーニング。

そして、欠かせない1(筋力アップ)。

神経系を刺激し、最大出力をあげる。方法は重い重量で5回あげられるかどうかに挑戦。

パワーリフター(重量を競う)とボディビルダー(デカさを競う)の身体つきは違う。前者は1に特化、後者は2に特化している。

小さくてもすごい力を発揮するパワーリフターは大勢いる。

身体がデカくとも最大出力が小さいとベンチプレス100kgはあげられない。

おすすめトレーニング

ベンチプレスは言わずもがな、他はどんなことをすればいいのか?

とりあえずの提案。100kgまでは…

ベンチプレス

ダンベルプレス

ダンベルフライ

ディップス

このへんでいいだろう。

ダンベルプレスはバーベルをダンベルに持ち替えたもの。

画像1


ダンベルフライはベンチに寝ながら左右に広げて、戻すトレーニング。

画像2

ディップスはディップスバーを持ち、体をあげさげする自重トレーニング。

画像3

とりあえずベーシックなこれらの種目をやりこむ。

ディップスは足を組んで体を前傾姿勢にすること。

胸筋に対して十分な刺激を与えられるだろう。

とりあえず私はこれだけを実践した。

重量設定・回数

これらは目的によって変わるので少し省く。

ただ、毎日同じ重量では筋肉が重さに慣れてしまうので、少しずつ重くしていこう。

記録しよう!

毎日ベンチプレスはできないし、やっても効果が薄い。

超回復のために3日は休もう。その間は別のトレーニングができるが、これはまた違う記事にします。

しばらく休むと前の記録を忘れてしまうので、トレーニングは記録することをおすすめする。

何キロを何回できた、その程度でいい。

画像4

俺がわかればいいんだよ!

あとはしっかりタンパク質とって身体育ててあげてね。

ベンチ100kgあげると、仕事でしんどいことが起こっても

「俺ベンチ100kgあげれるし、この程度たいしたことないな」

とか

「クレームつけてきているけど、こいつ所詮体重70kgのタンパク質やしなぁ。俺の前ではたいしたことねぇわ」

と謎の全能感が得られます。

レッツベンチ100kg!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?