M2 MacBook Airとそのお供たち
Mac mini (Late 2012)からじつに10年ぶりにMacを買い替えました。
購入したMacBook Airの構成と、合わせて購入した周辺機器を公開していきます。
はじめに
初めてのMacは大学入学時に買ったMacintosh Performa 5210。
その後、新宿高島屋にOS Xのパブリックベータ版を買いに並んだりもして、漢字Talk 7.5以降全てのMac OSを使ってきましたが、それもCatalinaまで。
残念ながらMac miniがサポートされなくなってからBig Sur以降は使っていません。
今回の買い替えでBig Sur、Montereyを飛ばしつつ、ようやくVenturaで軌道に戻ることになりました。
何はともあれMac本体に随分お金がかかったので、周辺機器は極力安く済ませることにしたいところ。
M2 MacBook Airはもはやエントリーモデルの値段じゃないですね。
M2チップ搭載MacBook Air
カスタマイズ内容
¥236,800
なるべく安く買おうとApple Gift Cardの10%還元で涙ぐましく残高をチャージしてApple Storeで購入。
色はミッドナイトです。
黒いMacのノートPCとは
古参マカーにとって黒いノートのMacというのは特別な思い入れがあるもんです。今でもMac史上最高のデザインは以前使用していたこともあるPowerBook G3 Pismoだと思ってます。
また、2006年にMacBookに黒が出た時、黒いというだけで1万3300円高かったけど、その理由は「スペシャルだから」でした。
黒はロマンなんですね。指紋なんて気にしない。それはiPhoneでも一緒だし。
スタンド
セリア ワイヤーマガジンラック
クラムシェルモード用のスタンド代わりにセリアのワイヤーマガジンラックを使いました。
このブログを参考にさせていただきました。
USB Type-C 充電器
ベルモンド BL-PDCH-0001
注文日:2022年8月4日／配達日:2022年8月5日
¥1,698
Mac純正の35Wアダプタはあまりコンパクトではないので外出用のアダプタはもっとコンパクトなものを別途購入することに。
付属品は据置用に67Wアダプタを選びました。
しばらくデスクトップを使っていたので、ノートPCの電源アダプタがこんなに小さくて済むことに驚きが。
充電時間
Macworldが充電時間の測定結果を公開しています。
30W電源アダプタ：約140分
35W電源アダプタ：約120分
67W電源アダプタ：約100分
27インチ 4Kディスプレイ
IRIE FFF-LD27P6
注文日:2022年8月11日／配達日:2022年8月13日
¥29,800
かなり安いけど国産の日本ブランド。
スペックで見劣りするところと言えばリフレッシュレートが60Hz、レスポンス時間が14msなのでゲームには向いてません。
あとはsRGB 100%、DCI-P3 76%なので、これはほぼsRGBの色域ってことですね。
DCI-P3のカバー率が高いモデルは少々値が上がるのでそこは妥協しました。
USB Type-C対応のディスプレイはケーブル1本でMacへの給電までできるのがいいですね。
USB2.0の入力ポートも付いてます。
4Kは本当にフォントが綺麗。
モニターアーム
エレコム DPA-SL01BK
注文日:2022年8月11日／配達日:2022年8月13日
¥2,103
ディスプレイの高さ調整のために購入。
USB Type-Cハブ
uni USB C ハブ
注文日:2021年5月23日／配達日:2021年5月25日
¥1,529
USB Type-Cの口を増やすシンプルなハブはまだまだないですね。
ワイヤレスキーボード
Keychron K8 US配列 Gateron赤軸
注文日:2022年3月17日／配達日:2022年3月19日
¥11,990（ヨドバシ10%ポイント）
10年ほど茶軸を使用していましたが、これを機に赤軸にしてみました。⌘のキーキャップなんかも付いていて気が利いています。Macと同様US配列。
キーボード用リストレスト
Faluber 木製 ウォールナット 無垢材
注文日:2022年3月19日／配達日:2022年4月10日
¥1,950
ワイヤレスマウス
ロジクール MX MASTER 3 for Mac
注文日:2022年8月6日／配達日:2022年8月7日
¥11,364
ノートにしたことをきっかけにキーボードとマウスを無線にしてみることにしました。
Logicoolの高速スクロールは好きです。
for MacはBluetoothがMac向けにはチューニングされているとか。
フェルトデスクマット
SYBH
注文日:2022年8月19日／配達日:2022年8月20日
¥708
デスク周りを飾る界隈の人たちの間ではどうもフェルトのデスクマットが流行っているようです。
アメリカのGROVEMADE、オーストラリアのMinimal desk setups、ドイツのpack&smooch等、海外のメーカーが人気のようですがお値段もそれなりです。
そこで送料にも満たない価格で売られている（多分）中華の格安フェルトデスクマットを試してみることにしました。
スチームアイロン必須です。
2ベイ RAIDケース
TerraMaster D2-310
注文日:2021年5月23日／配達日:2021年5月25日
¥14,441
Time Machineはバックアップ元より容量の大きいディスクを用意して世代管理するものなので、ミラーリングのような用途には向いてません。
ということで今回Time MachineではなくRAIDで可用性を高めることにします。
3.5インチ 8TB HDD
Western Digital WD Blue
注文日:2022年3月17日／配達日:2022年3月19日
¥14,230 （ヨドバシ10%ポイント）
低価格モデルのBlueがなんとCMRに。SMR（瓦焼き方式）は避けたかったので始めはRedを見てたけどBlueが CMRになってくれたおかげで価格が抑えられました。
続いて後で買うコーナー。
有線イーサネットアダプタ
Plugable USBC-E2500
せっかくのノートなので基本は無線LANがメインだとは思うけど、安定した速度を求めるときはやはり有線LAN。
Amazonなんかで色んなメーカーが販売しているけど、中身はどれもRealtekのチップセットで、Ankerなんかもそう。
安値で売られている1Gbpsのイーサネットアダプタの場合はRealtekのRTL8153チップセット、高速な2.5Gbpsの場合はRTL8156チップセットといった感じ。
さらにRTL8156には発熱の問題があって、末尾に”B”が付く問題を解消したモデルが存在するようです。
今回紹介したPlugableはRTL8156Bを使用しています。
ナレッジベースやコミュニティがしっかりしたアメリカのメーカーなので怪しい中華メーカーとは異なります。ドライバー提供も積極的。
また、RTL8156Bチップセットについてはこのサイトが参考になりました。
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