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冬。それは、部屋の乾燥との闘い―――(我が家の加湿作戦)

noteを始めて2日目、OrAngE.です。
また、少し長めの独り言を置いていこうと思います。


昨年、引っ越しをした。
つまり、私は今の家で初めての冬を過ごしている。
家のデザインに大きな不満はない。何度も打ち合わせをし、理想の間取りができた。非常に過ごしやすく快適な家であることに間違いはない。

だが、この冬に予想外の問題が起きた。
それは、部屋の乾燥だ。

部屋が異様に乾燥している。
本当にしっかりと乾燥を感じるし、なんなら感じるだけではなく、湿度計は加湿器を使っても簡単に30%台、うっかり付け忘れなどすれば20%を切る。人間が快適に過ごせる湿度は40~60%だというのに。

湿度が低過ぎるとどうなるか。
とにかく体に不調が出やすくなる。乾燥によるかゆみや肌荒れ、喉の乾燥によるウイルス感染や細菌感染の恐れ、などなど。

特に自分がわかりやすく感じていたのは、唇や髪の乾燥だ。乾燥を防ぐ目的でシルクの帽子をかぶって眠るのは年間を通してやっているが、それでもこのところ髪のパサつきが酷いし、唇は油断すればあっという間にガサガサになる。

以前暮らしていた家は細かく部屋が区切られていた。そのため、小さな加湿器一台でも稼働していれば、自分のいる空間は簡単に潤い、なんら問題なく過ごせていた。

ところが、今回は天井高めの、広めのLDK。加湿器を2台フル稼働させても、まあ足りない。圧倒的に足りない。とにかく焼け石に水状態だ。

梅雨時期は湿気対策に悩まされたものだが、どうにかあの時期のジメジメを冬に持ってくることはできないものか。まあ、無理か。

そんなわけで、我が家ではとにかく加湿のためにありとあらゆることをやっている。

ハイブリッド加湿器2台、超音波式加湿器(ただしこれは常時の使用をやめた。気分で使用)、陶器製の加湿器、手作り加湿器(ペーパーフィルターを使うもの×3、タオルを使うもの×1)、洗濯物の部屋干し×サーキュレーター、観葉植物を置く&葉水、部屋掃除で水拭き。

これだけのことをやって、日によって多少の変動はあるがようやく50%にいくか否か。あまりにも強敵過ぎる。

40%に届けばセーフと考え、今は上記の内容で落ち着いたが。結果、一番簡単に湿度が上がったのは、洗濯物を部屋干ししてサーキュレーターの風をガンガン当てることだった気がする。費用的な意味でも、とても優しいし。

これを読んでいるあなたは、冬の室内での乾燥は感じているだろうか。
そして、その場合はどんな対策をしているのだろうか。
時間があるならぜひとも、コメントで教えていただきたい。



OrAngE.




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