散らかった家に住んでいた私が、掃除機を毎日かけるようになった理由
慣れという麻酔私は掃除機がけを日課にしている。床には物を置かず、掃除機がすぐにかけられるようにしている。いつ人が来ても大丈夫。残念ながら来るのは郵便屋さんか宅配のお兄ちゃんくらいなのだけど。
実は、この日課がスタートしたのは、たった2ヶ月前だ。それまでは掃除機などかけられたものでは無かった。家じゅうが散らかり放題で、とてもじゃないが、恥ずかしくて人には見せられない。
床のあちこちに本や書類が積まれ、やむを得ず人が来る時は慌ててスペースを作るが、段ボールに一時避難させた物た