デジゲー博2023に出展してきました🙌
11/12に秋葉原UDXで行われたインディーゲーム展示イベント「デジゲー博2023」にりりぃカンパニーとして出展参加してきたのでその振り返りになります。ゲームイベントに出展してみたいという方には役に立つかもしれません、立たないかもしれません。
宣伝!
今回試遊展示したゲームです!
町に設置された監視カメラの映像を見ながら落とし物や迷子、町に住み着く猫🐈を見つけていくゲームです。Steamでウィッシュリスト登録受付中なのでぜひよろしくお願いします。
当日の様子
当日のブース運営を中心に振り返ります!
上記の写真は当日ブースの様子です。デジゲー博では通路側に椅子が出せないので立って試遊してもらうための台を設置しています。
右手側のコルクボードは試遊してもらった人に感想を書いてもらうために配置してみました。写真には写っていませんがコルクボードの上の空間にiPadを設置してPVも流していました。
奥にある大型ポスターも必須という感じがしています。ポスターの前で足を止めてくれる人も何名かいました。
当日のイベントは非常に大盛況で、自分のブースは入り口からはやや離れた僻地A-11でしたがお客さんはほとんど途切れることなく試遊をしてもらうことができました。
試遊PCが埋まっている場合は右手のスペースに誘導してゲームの説明をしたり試遊の順番待ちをしてもらっていました。
配布したチラシにひと工夫入れていて、チラシの中にも猫が隠れていてそれを見つけてもらうというゲーム体験をしてもらえる内容にしています。簡易的ではあっても体験をしてもらうことで口頭説明よりはこのゲームについて知ってもらうことはできたのではないかと感じています。
PCの上に試遊の目安時間とSteamページのQRコードを貼っています。ここの場所は遊んでもらう人にとって間違いなく目に入るゴールデンスポットと言えます。自分もお客さんとしてイベントに遊びに行くことがあり試遊がどれくらいのボリュームなのか不安になることがあるので目安時間とやはりウィッシュリストへの登録をしてほしいのでQRコードの2つの情報を選択しました。
試遊クリア後にその場で登録してくれた方もいて感謝とともにとてもモチベーションが上がりました。
今までにいくつかのイベント出展をしてきましたが一番良いブース運営になったのではないかと思います。
まとめ
こういったゲーム展示イベントに出ることの一番の収穫はリアルな反応をもらえることです。感想を言ってもらえるのもありがたいですし、どういうふうに操作するのか特に迷っている部分はどこなのか?を見ることができることはゲーム制作の途中においてとても貴重な機会です。
ブースに遊びに来てくれた皆さまありがとうございました!開発引き続き頑張ります💪
おまけ
今回のデジゲー博やほかイベントでよく聞かれた質問です。
制作ツールは何を使っていますか?→ゲームエンジンがUnityでボクセル制作にはMagicavoxelを利用しています
もう発売されてますか?→年度内リリースを目標に開発中です!
チーム開発ですか?→部分的にお手伝いしてもらうことはあっても基本的に一人制作です
どうしてボクセルなんですか?→リアルなハイポリ表現だと大手や熟練のアーティストの方々には太刀打ちできないので、あえてボクセルという制限下のなかでどれだけワクワクするジオラマの世界観を作り出せるかに挑戦しています!