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BitSummit Driftに出展してきました🙌

はじめに

2024年7月19日〜21日に京都みやこめっせで行われた国内最大級のインディーゲームイベント「BitSummit Drift」に出展してきたのでその振り返り記事になります。
りりぃカンパニーとしては関西初進出になりました。インディーゲームイベントに出展してみたいという人には役に立つかもしれません。立たないかもしれません!

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今回展示したゲーム作品になります。
町に設置された監視カメラ映像を見ながら落とし物や迷子、町に住み着く猫を見つけていく探索ゲームです🐈️
いわば3D版「ウォーリーをさがせ!」になります。Steamにて好評発売中ですのでよろしゅう頼みます。3月の発売そしてイベント出展を重ねてきた「Eye On The World」ですが今回を一区切りとしてこのビットサミットへの参加を集大成的な位置づけにしました。

📷 当日出展の様子

当日のブースの様子

例年通り今年のビットサミットも1日目がビジネスデー、2日目、3日目が一般デーの開催となりました。

ブースの装飾は比較的自由にレイアウトすることができ、出展者側の通路がなくお客さんと同じ側に立ってブース運営するのが特徴的だなという感想です。通路は比較的広く確保されているのでお客さんが滞留してしまうという心配はありませんでした。

また、ワンオペでの参加だったのでなかなかにハードな3日間を過ごすことになってしまいました。
ブース運営はワンオペでも何とかなりましたが、気になる他ブースに遊びに行けないというのが一番辛かったことになります。やはりお友達料金を日頃から支払っておくのは大切ですね。

ビットサミットという特別感

そもそもビットサミットとはどのようなイベントでしょうか?
2013年に始まった古参のインディーゲームイベントであり年々その開催規模を拡大してきたイベントになります。お膝元京都の任天堂や海外の参加者も多くまさに国内最大級のインディーゲームイベントと言えるでしょう。

ビットサミットへの参加は、個人制作を始めた頃は憧れでありその後目標となっていました。今回運良く応募審査を通過することができ出展の機会を得ることができて大変嬉しい思いで参加をすることができました。

過去のいくつかのイベントの出展経験を踏まえて憧れのビットサミットならではだなと感じた部分について今回は感想を綴りたいと思います。

海外の参加者が多い
これがビットサミットの一番の特徴ではないでしょうか。出展者側もお客さん側もとにかく海外の参加者が多いです。出展者側としては英語が話せずうまい接客対応ができなかったのが悔やまれます。英語のヒントをあらかじめホワイトボードに書き出しておいたり、ヒントの文章を用意しておくくらい準備しておければよかったと思いました。

ライトゲーマー層が比較的多い
もちろんコアゲーマー層の方々もいましたが、親子連れの参加者やライトにゲームを楽しむ層のお客さんも多くいたのが印象的でした。

出展作品がとにかくハイクオリティ
日本国内だけでなく海外からの応募も多くハイクオリティ作品が所狭しと並んでいた印象です。作品だけでなくPVに力を入れている作品も多く見た目にフックをもたせる大切さも切に痛感しました。

企業ブースの盛り上がりも凄い!
インディーゲームイベントと銘打たれているビットサミットなわけですが企業出展も多く少し規模の小さいTGS(東京ゲームショウ)という印象でした。真正面から向かってしまうと個人や小規模チームではなかなか太刀打ちできるわけないと思ってしまうわけですが、作品内容の個性やブースの装飾へのこだわり、チラシ配り頑張るなど他の出展者さんの工夫が垣間見れてとてもよい勉強の場になりました。

ビットサミットアワード
ビットサミットでは毎年優秀な作品を選出するアワードが開催されています。今は箸にも棒にもかかりませんがいつか取りたい!w

まとめ

SNSで繋がっていた方や知り合いの方、それ以外の方今回も多くの方に遊びにきていただけて大変嬉しかったです。ありがとうございました。
イベントの出展経験もそれなりに重ねてきたつもりでしたが、ハイクオリティな作品に囲まれて久しぶりに初心に返える気分でした。

イベント出展の経験値もだいぶ溜まってきたのでイベントごとの比較記事なんかも別途書いてみようかと思っています。

機会があればまた参加できるようまずは新作制作頑張ります👋

京都駅新幹線ホーム

おまけ

当日ブースで配布したりりぃカンパニー通信vol.2になります。

りりぃカンパニー通信vol.2


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