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仕事をしていて楽しいポイント
私の文章は、問題提起やら、複雑な感情の言語化による深い共感みたいなものが得意だが、たまには明るい話題でも書いてみよう。
私のキャリアはサポートエンジニアが12年、そこからインフラエンジニアで15年という流れだ。
若かりし頃のサポートの仕事は、技術者が客で、電話対応やらメール対応やらをサポートでみっちりやったのはとても良かった。その中で、ソフトウェアの基礎をアカデミックに学べたのが良かった。普通はソフトウェアのユーザーとして使い方をおぼえていくものなので、使わないところの知識が薄くなる。しかし問い合わせは機能の多岐に渡るので、全体を把握する必要があったのだ。その上で会話で技術的なやりとりを長い間やったので、話せる技術者になれた。今も思うが、なかなか会話の中で技術的な事柄を相手に伝えるのは、簡単ではないと思う。
しかし、逆にサポートばっかりやってたら上がないなと思って(そもそもSESで常駐だったので)、別の職種を、と会社にお願いしたら、インフラエンジニアの仕事が回って来た。
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