人生がつまらないと思ったときに読む話
最近、都内を中心に様々な場所に出かけているけれど、一つ分かったことがある。単に出かけていることそのものには、たくさん勉強になることが多い。その場所に展示されている情報そのものはもちろんダイレクトに脳に飛び込んでくる。そして建築物として、様々な工夫も確認できるので、間接的な情報もある。その建物の周りもまた、背景として意味を持つ。直接に観察に勉強になっている。
ある場所に行って情報を入手して帰ること。これを繰り返すことで、単に足し算として教養を得られると思っていた。
ところが、思ってもみない効果があった。あることに気が付いた。
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