残業が嫌い、残業という考え方そのものが嫌い
私のサラリーマンとしてのキャリアから残業という概念が消えたのが、30代前半だった。「課長」という肩書がついた。ついたのに部下がいなかった。技術者を残業無しでこき使うための制度、名ばかり管理職誕生の瞬間だった。
前職も、現職も管理職以上は残業代が付かなくなる。
経営者と一体的な立場(笑)。
全くそんな立場にない一労働者なのに、管理職扱いすることによって残業代を消す。こうなると、企業側は残業させればさせるほどお得になる制度だ。
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