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活気のある街を歩くと、活気を得られる

orangeitems photosの連載でたくさんの街を訪れているが、いつも朝早くに到着し午前中に予定をこなした後、その街の繁華街に行きランチを食べるようにしている。こんなことでもないとどの街も来る予定もないから、毎回新鮮な気持ちで街歩きをしている。駅があって駅表と駅裏があり、駅ビルや商店街があり、混んでいたりいなかったりで色々である。

東京の街はどの駅もかなり活気がある。そこから都会に出ようとする人と、駅前で遊ぼうとする人が絡み合い、わいわいしている。活気がある街は楽しい。駅前にも面白い店がたくさんある。こんなのでよく商売になるな、と思うような商材のお店、覗いてみると若い店員。つまりは夢が踊っている。私が思い浮かばないような夢がたくさん街に集っており、私の知らない間に市場が形成され、にぎやかになっている。

したがって、身に行かなければ、現在進行形で誰かが誰かと取引をしていることすらわからない。ネットを見て社会を知ったようになっていたとしても、街に出なければわからないことが多くある。それで食べて行けるんなら、結構自由に人生設計してもうまくいくんじゃないか、なんて楽観もできるようになる。

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就職氷河期初期からIT業界に入ったインフラエンジニア・技術系マネージャーのorangeitemsが運…

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