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orangeitems photos[30] 江戸東京たてもの園

今日は、久しぶりに東京の郊外、小金井市、小金井公園内にある江戸東京たてもの園に行って参りました。文化的価値の高い歴史建造物が大量に移築されていると聞いています。

こちらは広いと聞いていたので、暑さが収まってから行きたいと思っていましたが、この暑さで先延ばしになり、やっと今日は多少の涼しさがあったので行けた、という経緯です。

さて、参りましょう。


小金井公園

小金井公園には初めてきましたが、本当に大きい公園です。公園を回るだけでも何時間もかかりそうですが、今日は目的地の江戸東京たてもの園にまっすぐ向かいます。

公園として開業したのは昭和29年ということで、歴史もあるし、作りもいわゆる「ベタ」な公園です。人が想像する公園の元祖みたいな設計です。


途中に茶屋を発見。

おいしそうだったので。


みたらし団子をいただきました!。

おいしかったよ!。お腹が減ったらへばってしまうので、まず栄養補給から入りました。


さて、向こうに見えて来たのが目的地です。門自体も移設されてきた・・と伺いました。


さて、到着です。この施設、すっごく大きいです。写真もたくさん撮りまして、全部掲載するわけにもいかないくらい大量なので、大事なところだけお見せする感じとします。それでも、毎回の写真の量には収まりません。


田園調布の家(大川邸)

はじめは田園調布の家。ここでも渋沢栄一氏が出てきます。田園調布に家が建つとは昔の言葉ですが、何を示していたかを体感できます。


これ、大正14年の作品ですが信じられますか?。


モダン。っていうか、お金持ちですよねこれは。


大正の時代にこの家を見た時、当時の人たちは何と思ったでしょうか。戦後じゃないのが面白いです。

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就職氷河期初期からIT業界に入ったインフラエンジニア・技術系マネージャーのorangeitemsが運…

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