継続することでしか生まれない価値
noteに毎日記事を投稿し続けて、今は得られていないことが、いつか得られるのではないか、と日々期待して生きている。
もっと世間からいい意味で注目を受けることがあるのではないか。突然読者が何十倍にもなる日があるのではないか。それは根拠がない話で、今日それは起きず、おそらく明日も起きないのだが、明後日は起こるかもしれないと思って期待する。
こう言った期待感があるうちは続けることができる。明日はもっと良い日に違いない。今日はがんばろう、と。
しかしどこかで人々は心が折れる。続けていることを止めることが訪れる。一週間続けることができても、半年は続けられるかは人による。1年だともっとそう。5年続けられる人はどれぐらいいるか。どこかで自分を見切り出す。あの期待感はウソだったのだ、自惚れだったのだ、もっと冷静にならなければ時間を捨てるだけだ、なんて思いが強くなる。
続けられている人は、少なくともそんな考え方に打ち勝ち、更に明日に希望を持つことができたのだ。結果が出ない日でも、自分を信じ直すことができた。
止める人と止めない人の差は何だろう。
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