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今がこの人との最後になっても後悔しないか

親戚の伯父が昨日亡くなったと、連絡が入りました。

母の兄にあたります。母に電話をして様子を聞きました。GWに帰ったときには体調が悪いなんて話すらもしていなかったし、つい数日前に会ったときには元気そうでよかった、と別れたそうですが、昨日容態が急変したそうです。今日がお通夜、明日告別式と決まったそうで。あまりに急で、私は遠方にいるため駆けつけることができません。兄弟やお子さんたちに囲まれて穏やかに過ごしていらっしゃることを祈ります。

人当たりがとても穏やかで、険しい顔や怒っているところを見たことがありません。たくさんいる私たち甥や姪に対しても、自分の子どものようにいつも優しく大切に接してくださった方でした。今まで、ありがとうございましたという気持ちしかありません。

人との別れはあまりに突然で、後悔が残らない別れが迎えられることは多くないのではないかと思います。最後に会ったのはいつだっただろう。どんな話をしただろう。もっと一緒にこんなことをしておけばよかった。こんな話をしておけばよかった。こんな風に接しておけばよかった。いろんな考えが頭をよぎります。

今の私にできることは、周りにいてくれる人や家族を大切にすることなんだと、改めて教わった気がします。この会話が、この態度が、今がこの人との最後になっても後悔しないか?そんな風に、人との接し方をまたよく考えてみようと思います。突然の知らせは驚いたし悲しいけれど、前向きな気持ちにもさせてもらいました。

もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!