食べられるようになったチーズ

大人になって食べられるようになった食べ物に、

チーズ

があります。

正確には

食べられるチーズの状態が増えた

というか。

子供の頃は固形のチーズがすごく苦手だったんです。

給食に時々、砕いたアーモンドが入った四角の固形のチーズが出たんです。もうこれがとっても苦手で、食べ切るのが大変でした。

あと、粉チーズも苦手だったんですね。

子供の頃ファミレスに連れて行ってもらった時、ミートソーススパゲティを注文すると店員さんが粉チーズを一緒に持って来てくださったのですが、使うことはありませんでした。粉チーズは味よりも香りが苦手でした。

そんなチーズが苦手だった子供の頃の私、なぜか、

ピザの溶けているチーズは好きだったんです。

溶けていても香りはあるし、味も変わらないのにどういうわけか、食べれたんですよね。（私の母も同じく、固形チーズと粉チーズは苦手だけれど、溶けたチーズは食べられるんです。）

こんな子供時代を過ごし大人になった今。

固形のチーズも粉チーズも大好きです。

今、固形のチーズってブラックペッパーやバジルが入った物などいろいろありますよね。ブラックペッパーが入ったチーズ、大好きです。

粉チーズも今は大好きで、ミートソーススパゲッティには粉チーズが必要です。笑。いっぱいかけて食べますし、食べている途中にも粉チーズを追加します。追い粉チーズ！

ピザなどの溶けたチーズも変わらず大好き。ちょっと焦げ目があるところが一番おいしいです。ここばかり食べたいくらい。笑。

大人になった今は、子供の頃はどうして固形チーズも粉チーズも苦手だったのかなぁ？と思います。

やっぱりだんだんと味覚の幅が広がって、おいしいと思えるようになったのかな？

こんなことを思いながら、溶けるチーズと粉チーズをたっぷり乗せてドリアをオーブンで焼く、日曜日の私でした。

あっ。

そういえばチーズケーキは子供の頃から食べられたし好きだったなぁ。