アドレナリン笑いとセロトニン笑い
爆笑オンエアバトルをほぼ全てリアタイし、M-1は初めの10年くらいはテレビににかじりついて見てた。
キングコングとかNON STYLEとかテンポ良い漫才が好きだった。コントだったらアンジャッシュとかラーメンズ。
彼らは今も好きだけど、見る側も心構えが必要で、積極的には見ていない。昔は刺激を求めていたんだなあと思う。今は癒やし。完全に癒やし。交感神経より副交感神経。アドレナリンよりセロトニン。
私の中ではジェラードンは完全に癒やし芸人。3人のトーク(YouTubeのニューラジオ)も、居酒屋よりカフェで話されてるようなトーンで何か落ち着く。声も基本穏やかで、ずっと聞いてたい。
アタックさんは角刈りなので一見アドレナリン多めに見えるけど、女装したら完全にアタックさんの柔らかいとこがあらわになる。演技もうまいから、もう完全に女子。
かみちぃのたか子ばっかり目立つけど、アタックさんの女子も相当ハイレベルだと思う。ふと見せる笑顔がかわいいんだよなあ。ディズニーキャラみたいで。
GAGの福井さんが、かみちぃの笑いは疲れないと表現しててたけどジェラードン自体がまさにそんな感じ。アタックさんも個人的には根はそんな気がするけど、今は角刈りに閉じ込められて操られている感じがするので、いつか解放されてほしい。もちろんアタックさんはわかってやってるんだと思うけど。視聴者が角刈りの中を見てくれたらいいなあ
なんて。
角刈りでジェラードンに釣られた私に言う資格がないのは百も承知です。