選挙の投票をなるべく休まない理由

ちょっとタイミングがずれるが、
選挙時の投票の話。
私は投票権を得てから、ほとんど棄権したことがない。
政治に関心があるからではない。
もったいないからだ。

行くと、いかにお金がかかってるかが垣間見える。
まず
会場には、案内する人、名簿と照合する人など、
たくさんの人が働いている。
期日前投票では午前8時半から午後8時まで
当日では午前7時から午後8時までなので※(例外もあるけどだいたい)
1つの担当をひとり1日8時間労働ではカバーしきれないから
1担当に1人以上は必要。
期日前投票は投票日の6日前から~16日前からやっているので※、
(その日数+投票日当日)x1日カバーできるシフトに必要な人数
(ガシャーン・チーン。⇦昔懐かしいレジの音)

それから、投票用紙
これが書き心地がいい、ほかで見かけない紙だ。
(この書き心地が楽しみでもある)
こないだ10月の衆議員選挙は、
小選挙区制と
比例代表制と、
最高裁判所裁判官国民審査の、
3つの投票があったから、
この投票用紙が3枚。

しかも投票先を間違えないように、投票用紙の色が3色。
高そうな特殊用紙(とても百均とかで手に入るメモ用紙1枚の値段では済まされない質感)が、色違いで3枚x投票人数。
(ガシャーン・チーン)

ほかにすぐ思いつくのは、
投票所にもっていくはがき(「投票用紙請求書」というそうな※)、
その郵送費(これらは選挙権を持つ人たち全員分)、
候補者のポスターを貼る板(何か所あるんだか不明)。
(ガシャーン・チーン)

その他もいろいろかかってるでしょう。

これら、皆 税 金 です。
もうもったいなくって棄権できない
私が投票する候補は落選率高いので、
あんまり私の民意は反映されてないんだけど、

とにかくもったいない。
なので、
多少無理しても、できるだけ投票に行きます!

※はAIさんに聞いたデータです。


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