道徳プラン〈夏休みの宿題〉
夏休みはうれしいのですが、必ず一緒にやってくるのが、大量の宿題。ぼくはその宿題が大嫌いでした。ぼくはそれを、夏休みの終わりの頃になってから、一気にやる子どもでした。やるときには集中していっぺんにやりたいのです。毎日少しずつやるというのは、ぼくにとってはかなり難しいことでした。
ぼくの母は、ぼくの性格をよく知っていたので、「どうせ一気にしかやれないんだったら、夏休みのはじめのうちに、一気にやればいいじゃない。はじめにやっておいた方が、後がラクだよ!」なんて教えてくれていまし