活動を振り返り、収穫を喜ぶ。いもと供に。
ほっちのロッヂ2年目突入、そして新人メンバーを迎えて
久々に、エミリー主宰のいも会が開催されました。
去年はエミリーのおかげで、人生で一番いもをかみしめた一年になったことは先述の通り。
いもとの出会いの記録と、いもにより変わっていく人生を綴ったnoteが、本業のものよりもたくさんスキ!をもらったのでした。
というわけで、もはや、いもについて綴ることも本業の一つなわけです。
今回は、仕事やミーティング終了後、ほっちのロッヂの台所前で、いも会が開催されました。
午後からじっくり作り上げられたいも料理の数々を皆で味わう幸せな時間です。メニューはこちら。
3種のポテトサラダ①「普通のポテトサラダ」
みんな大好き「普通のポテトサラダ」
なんだろう、カレーのホッとする感じとはぜんぜん違うホッとする感覚は。「ホッとする」という言葉で表さられる感覚のバリエーションに普段は気づいていないことに気づかされる。
3種のポテトサラダ②「中華風ポテトサラダ」
きくらげ、春雨、筍の食感が楽しく旨い「中華風ポテトサラダ」
これは初体験。メンバからの旨い!の声もたくさん。改めて、いもの食感のバリエーションに驚かされる。主人公の時はあんな顔してるくせに、引き立て役になると、そんな演技もできるのか!?と。
3種のポテトサラダ③「春の素材のポテトサラダ」
そしてうるいや空豆の入った「春の素材のポテトサラダ」
軽井沢にも春がきた。桜が咲くのはまだまだだけど、待ち遠しさこそ春の醍醐味なのだ。
アラビアンスープ ラム肉と春野菜
2時間煮込んでラムや野菜、スパイス、ハーブの香りがぎゅぅと詰まっています。お好みで豆板醤と柚子胡椒を混ぜた薬味をどうぞ。
スパイシーな料理の中のいもは、優しさと包容力に満ちている。「おかえりなさい」そして「いってらっしゃい」と言ってくれてる。そんなhomeがあるから、普段ちょっと苦手な辛味にもチャレンジしてみようという気持ちになる。
ハッセルバックポテト チーズソースとりんごジャムのタルタルソース
ハッセルバックポテトはスウェーデンの国民食で、アコーディオンポテトとも呼ばれる。上はパリパリ下はほっくり。そしてソース最強。
前回のnoteの表紙も飾ったハッセルバックポテトは見た瞬間から美味しい。
鮭とポテトのグラタン
芋と鮭の歯ごたえ、チーズと鮭の皮の脂、くるみとアーモンドとカシューナッツの香ばしさ。相乗効果とはこういうこと。
活動を振り返り、収穫を喜ぶ。いもと供に。
いもを味わい、かみしめながら、いつの間にか会話はこの1年間で出会った人たちの話へ。特に、お別れした人たちの話に自然と誘われる。
泣きながら、いもを食べながら、別れと出会いをかみしめる。
いもの素朴さや、優しさ。チャレンジングな姿や、意外さ。
多彩で目標もやりたいことも多様なメンバーたち。多様すぎて、やることやなすことを共通のゴールにするのは難しい。「時々美味しくいもを食べながら振り返る」ことを共通のゴールにしておくのが良いのかもしれない。
いもの紹介をするエミリー
https://note.com/emilia_bacher