9月~10月に収穫される極早生みかんの魅力に迫る
こんにちは、みかんファンの皆さん!今日は、9月から10月にかけて収穫される「極早生(ごくわせ)みかん」について深掘りしていきます。この時期ならではの味わいや産地の情報、そしてみかんの皮を活用したレシピまで、盛りだくさんでお届けします。
極早生みかんとは?
極早生みかんは、みかんの中でも特に早い時期に収穫される品種です。一般的には9月下旬から10月に市場に出回り、その爽やかな酸味と薄い緑色の皮が特徴です。
味の特徴
極早生みかんの一番の魅力は、そのフレッシュな酸味です。糖度よりも酸味が際立ち、口に広がるさっぱりとした味わいが初秋にぴったり。暑さの残る季節に、爽やかな風味でリフレッシュできます。
主な産地
極早生みかんは、日本各地で生産されていますが、特に和歌山県、愛媛県、静岡県などが有名です。しかし、私たちが生産している三重県御浜町も、実はみかんの名産地として知られています。御浜町は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、年中みかんを収穫できる珍しい地域です。
みかんの皮を活用したレシピ
みかんの皮には、香り高い精油成分や食物繊維が豊富に含まれています。捨ててしまうのはもったいない!ここでは、みかんの皮を使った簡単なレシピをご紹介します。
1. みかんピールの砂糖漬け
材料: みかんの皮、砂糖、水
作り方:
みかんの皮をよく洗い、白いワタの部分を薄く削ぎ落とす。
皮を細切りにし、水で数回茹でこぼして苦味を取る。
鍋に皮と砂糖、水を入れ、弱火で煮詰める。
透明感が出てきたら火を止め、クッキングシートの上で乾燥させる。
2. みかんの皮茶
材料: 乾燥させたみかんの皮
作り方:
みかんの皮を天日干しまたはオーブンで乾燥させる。
乾燥した皮を細かく刻むか、そのままティーポットに入れる。
熱湯を注ぎ、5分ほど蒸らして完成。
3. みかん風呂
材料: みかんの皮(数個分)
作り方:
みかんの皮をネットや布袋に入れる。
浴槽に入れ、温かいお湯を注ぐ。
香り豊かなみかん風呂でリラックス。
三重県御浜町から新鮮なみかんをお届け
私たちは、年中みかんのとれる三重県御浜町で心を込めてみかんを生産しています。この地ならではの気候と土壌が、美味しいみかんを育てています。旬の極早生みかんをはじめ、多彩な品種を年間を通じてお楽しみいただけます。
この秋は、極早生みかんの爽やかな味わいをぜひお試しください。そして、みかんの皮も活用して、みかんをまるごと楽しんでみませんか?
皆様の食卓に、笑顔と健康をお届けできれば幸いです(^^)/
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