かれこれ半世紀近く前のこと 福島市中心部にブルドッグという名店がありました 戸を開けると看板犬が寝ていました 今でも濃厚なステーキの香りと、犬の様子が忘れられません。 美味しいレタスと玉ねぎの季節になったら絶対食べたい、レモン醤油味のご馳走。
積み立てニーサを始めて約ひと月 ほったらかしがいーんだよ と聞くけれど 気になって 気になって 設定のミスは無いか どの位のペースで金額が動くのか 選んだ銘柄は大丈夫なのか たくさん増えたらいいなーと思うけど 少額なんだから ファイヤーするわけないじゃん 当たり前のことに気づいたら ようやく目が覚めた 今朝 ふと気づいた 投資は備えの手段であって 人生のゴールでは無い じゃ ゴールはなんなのか いい人生でよかった と最後に思えることかな そのためには 今日
休日の午後 夫と福島市の土湯温泉方面へドライブ 私は久しぶりの温泉へ その間 夫は野鳥観察へ 鳥の囀り 川のせせらぎ 気のむくまま ふらり ふらり 満足して帰るまで わずか3時間ほど 最後にめんこいこけしに遭遇 また行こう
勤め先の歓送迎会で、久しぶりに10数名の飲み会に参加した。 コロナや子供の送迎などを理由に会社の飲み会は断っていたのだが、今回は歓送迎会ともあって断るのも申し訳ない気がした。 会場の顔ぶれを見渡すと、古株は私を含め3人のみ。もうこうなると長いこと同じところに勤務してはいるけど、新鮮な印象に変わる。平均年齢は30前半なのかしら。みんないい子だし、なんだか楽しくなってきた。さっきまで気乗りしなかったのが嘘のようだ。 飲み会前も私が参加することに やった! と喜んでくれる人が
学生時代の憧れの先輩方との飲み会。 今回は珍しくあんまり乗り気では無かった。 美容院に行くタイミングを逃してしまい、不本意な状態で参加するのは正直イヤだった。それに、寝不足でとにかく眠い。 仕事でクタクタの土曜日の夜のこと。 飲み会の場所は安くて美味い大衆居酒屋。周りの雑音が大きくて、皆んなの声がよく聞こえないのが残念。 彼らは小学生からの仲良しで、それぞれ歩む道は異なるが全員公務員。今もあの時のまま、無邪気に笑っているではないか。よくも、まあ、40年以上も、変わらないと感
50も過ぎて、人生折り返しを考えるようになってからのこと。 好きだな、と思う人には歩み寄ることにしている。 今年のゴールデンウィークは、チャンスに恵まれ憧れのご夫婦に会うことができた。 奥様直伝の美味しいスイーツ講座を受講し、旦那様からは予めお願いしておいた酵母を譲り受けることができた。 マザーとよばれるジュースにその酵母を少し加えて常温で半日程度置くと、炭酸のりんごジュースが簡単に飲めてしまう、なんという素晴らしいコト。 素敵だな、と遠くから眺めていた人達に少しずつ歩み
昨日に続き、洗濯機をフル回転させている。 晴れた日に毛布を洗濯してから片付けると、次のシーズンも気持ち良く使うことができることを覚えてから、ここ数年の習慣となった。 長女はゴールデンウィーク前半は仙台で過ごすと言い、次女はそちらにお泊まりに行った。夫と過ごす静かな連休。
私は 聞く ということを幼い頃からしていたんだと思う。 聞く というのは音や、声や、様子も含まれている。 小さい頃から人との関わりがやや苦手で。でも出来ればみんなと同じように人の輪の中に入りたいと思ってもいた。弾むような会話のキャッチボールのスピードは、私には早すぎて、言いたいことを思いついても、話題は既に変わっていることが多々。 皆の回転の速さに感心したり、情けなく自分を省みたり。 聞くということは特技かもしれない。
子供の成長に伴って、自ずと私の行動範囲も変わってくる。 電車に1人乗って、車窓から満開の桜をぼんやり見つめながらこれからのことを思う。 仙台市内の地下鉄の駅で長女と合流した。大きな桜の木の下のベンチで休憩。2人分のケーキで私の誕生日を祝ってもらう。 一人暮らしのアパートにやっと冷蔵庫と洗濯機が搬送される。 娘は初めてこの部屋でゆっくり過ごすという。 買い物に長々出かけず、うたた寝… 無理に起こすことは避けようと思った。 ずっと緊張して過ごしていた娘。やっと安心して寝れたのだろ
やっと熟睡できるようになった。 朝までぐっすり寝られるようになった。 ドラマを見る時間が取れるようになった。 早く寝なきゃと思いつつ、夜更かし最高とダラダラスマホをいじる。 心に余裕ができてきた。 年上の素敵なお友達が欲しいなと思うようになった。 若い子も積極的に仲良くしたいと思うようなった。 あの人、私と話したいのかも、とかわいい勘違いができるようになろうと考えるようになった。 今日は夏日で一日中洗濯して満足した。 私がふと思い出す人物はある程度限られている。 私の人生
先週の金曜日は、縁起が重なって開運日だったようで。 たまたまその日に時間があったので、これかららのこと、願い、希望を口に出していた。 先日思いついたわくわくの種まきもしっかり済ませて。 私の人生後半が楽しくなるように、こつこつと小さなタネを撒いていく。
明日、長女は専門学校の卒業式を迎える。 この2年間健康に過ごし、就職先も無事決まり、勉強できたことに感謝しよう。恩師や友人に感謝して晴れの日を迎えることだ。 気持ちよく見送ることが親の務めだ。 明日はあいにくの悪天候の予測。 袴をレンタルし、自宅での着付けも予約していた。でも残念なことにキャンセルした。明日もしかしたら電車が運休するかもしれないのだ。 無事予定通りコトが運びますように。
昨晩、一田憲子さんのブログをゆっくり拝読した。 まだまだ読んでいないところが沢山あったことに気づいた。 これから当分の間、楽しませて頂けそう。 その中に、自分の損得に関係なく行動することによって、思いがけないその先が開けてくることがある、というような内容が記されていた。 それって、50歳を過ぎて、私も最近思うようになったことだった。 やっぱりそうだよね、 一田さんて、私がスルーしてしまう大切な閃きを思い出させてくれる、不思議な方なのです。 一夜明けて、別の方のブログを読んだ
長女が卒業式に袴を着るので、着物の長襦袢に半衿を縫い付けている。 Apple Musicでピアノの曲を流しながら、 ちくちく針を通していく。 こんな時間が好きだった。 こんな時間が増えていく。 3月を乗り切れば子育てもひと段落する。 これからは家族のために頑張ってくれた夫の事を優先すると決めている。 子育ては終了だろうか? 私は日々の生活に追われて、まだまだ子供に教えてあげられなかったことがたくさんある。 本当は小さい頃から教えていくべきことが沢山あって、それを出来なか
著名なフリーライターの女性にメールを送った。 そしたら、1時間位後にお返事を頂いた。 ドキドキ… 2年くらい前から、その方にお会いして色々お話しをしたいと思っていた。でもその時は、まだ準備ができていなかったから、例え願いが叶ったとしても 大好きです。いつも応援しています。 と伝えるのがやっとだったと思う。 つい1ヶ月位前も、同じ事を考えていた。会えるとしても、今じゃない、と。 そして、昨日彼女のコラムの呼びかけに応えるように、メッセージを送ったところ、すぐに返信が届
受験が苦手だ。 あの独特の緊張感。当人であっても、家族であっても、耐え難き苦痛の時間だ。 基本ぼーと生きてる私のような人間には、この苦痛な時間を与えてもらえなければ人生の選択について真面目に考える機会も少ないだろうから、必要な経験だろうな。 子供の頃、特に何になりたいという夢や希望も無く、そのため本気になって大学進学を目指すことはなかった。世の中にどんな職業があり、そのためにどんな学科を選択すればいいのか、知らなかった、または興味がなかった。思い込みなのだろうけど自宅から通え