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松橋萌の欧州散歩伝2024其の60(Jewish museum)

(この画像をトップ画像にするのは悩ましい。)この写真を撮って、博物館へ行ったのだが、閉館の40分前だった。それを知らなかった人は私以外にも多かったように見受けられた。無料。明日も無料だといいな、などと思い、翌朝にも訪ねた。

キーファー
“船の破壊”
カバラの宇宙の概念を解釈
オブジェクトが語る

"責任感と罪悪感の問題"という言葉があった。

昼食を食べる時には並んだ。それと価格が安くはなかった。忘れてしまったけれど、そのメニューを頼む時に、それは何という名前ですか?と前の人に尋ねた。それを間違いながら伝えて頼んだ。充電スポットのある端っこの席だったけれど、近くのテーブルの女の子と目配せなどしていた様な記憶がある。

企画展の方が思いもよらず、セクシュアリティがテーマ。宗教法は厳密にそれらを規定するものだが、それに対する挑戦。

例えば、結婚。あるいは男性、女性の抑圧について。


新生児用クロス
匿名の精子ドナーの番号が表記されることも
女性の避妊の器具と男性の集団に対して避妊の重要性を語るエマ・ゴールドマン(NY1916)
中絶の権利
戦争と筋肉質な産業労働者
"Mallal"行動、そして悪行
経験の欲望、痛み、暴力、不快さを持つ出会いについて
"ANTI-POP"
アメリカの保守主義、戦争への抗議
セクシュアリティは人々を結びつけると同時に、根深いタブーに満ちている

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