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未来之進咖喱痛(みくのしんカレーつう)
・今日も昼に起きたぞ!
・昨日の夜中(朝方)3時にはやれ「明日は絶対遊ばずに掃除するマン」だの「ミスドに行きたい侍」だの言ってたが、結局行動には移さなかった。寝てたし。
・でもやっぱ…なんもやらないのってどうなの…?と思い立ち、『みくのしんカレー』を作ると決めた。
・みくのしんカレーとは、オモコロライターみくのしん(の母親)直伝のめちゃくちゃうめ〜と話題のレシピである。
・「カレーの美味さなんて限度があるであろう。くわばらくわばら。」などと思っていたが、百聞は一見にしかず、せっかくの有余る時間を使ってみくのしんカレーを作ることにした。
・一見というか一食だけど。もっと言えば一制作だけど。(うるさいですね)
・とりあえず必要な材料をぶち買ってきた。
・(か、カレー…?)となる具材ばかりで困惑したが、どれもこれも間違いなくあっている。
・ほら。
・工程10項目しかないから簡単そうに見えるが、正直超時間かかった。2、3時間キッチンで作業しっぱなしだった。見習い料理人かって。
・まず1~2までが長い。主にここの思い出しか残ってない。
・まずエビのはらわたを取った。主にプラッチックのミックスシーフードしか料理で使わないからこんなことしたことない。気持ちよかったけどね
・そして、イカを初めて捌いた。捌くことを全く考えずに買ったので目の前にした瞬間ビビったよね。
・俺の料理といえば、ハムなどの適当な物を油と共にフライパンに投げ入れ、変化が起きたら引き上げ、食べて美味い。以上。というものだったので、急に「生」が来ると、ビビる。
・しかもいきなり2匹て。
・1匹目で相当戸惑ったが2匹目はもう慣れた手つきだった。ヌルッ!ドゥリュッ!とやって、ちょっと力を入れてヌンッ!って引き抜くんです。分かりませんか?そうですか。
・イカの処理だけでどれだけ時間使ったことか。板前も買い付けるべきだった。
・そんで3から先はほぼ流れ作業というか、鍋に入れてぐつぐつしたらいつの間にか完成。ここの時間は体感的にも実際にも絶対早かった。
・完成!
・あの、うますぎるんですよコレ。みんなが美味いとしか言わない理由がわかる。言葉で説明できない。スパイシーでうめ〜の。
・そして海鮮をちゃんと冷凍じゃなく生のものを使えと言われてる理由もよくわかる。この味はミックスシーフードじゃ無理だ!!
・例えるのがムズいが、無印良品とサイゼリヤっぽい味がする。
・みんなに作って欲しいなこれ。
・普通のカレーとは全然違うんだけど、あの手間を挟んでまでもまた作りたい!と思えるくらいの超絶な美味さ!実際また作りたいなって思ってる。時間がある時じゃなきゃまずいけどさ。
・思いつきでやった割に家族からのウケも良くて嬉しかったな。みくのしんとその母がすげーよ。
・作ってよかった…。イカ捌いてよかった…。
・これを作ってる間に大学の補欠合格が落ちていることも発覚したけど、美味くてどうでも良くなった。合否をどうでも良くする効果もあるっぽいです。
・みんな、作ろう。
・いっぱい食べて眠いのでもう終わりです。さらば。