私の記事の目指すところ
Xやnoteを通じでできるだけオプショントレードについてわかりやすく説明し、なにより読んでもらっている皆さんにオプショントレードをやって頂きたいと思っています。Xやnoteで記事を書くにあたっての私の方針を書いておこうと思います。
理論の説明はできるだけしない
オプションってベースとなるのはブラックショールズモデルという小難しいモデルがベースとなっています。理論を説明するとそれだけで本一冊分くらい。デルタ、ガンマ、シータetcのギリシャ文字。これだけでとっつきにくいです。ぶっちゃけ私もきちんと理論のことを全て知っているかと言ったら知らないことが多いです。でもトレードできています。
テレビの内部構造を知らなくてもテレビが視聴できるように、難しい背景を知らなくてもトレードは可能です。但し最低限の仕組みをしっておかないと不測の損害を被ることがありますので、どこかで最低限の知識はまとめておこうと思いますし、記事の中でちょいちょい入れていこうと思います。
なおオプションの理論についてはDVmark 🐾 Option Traderさんが書かれている以下の記事が非常に有用です。
ベースは米国株ですが理屈は日経平均オプションと同じです。非常にきれいな図とわかりやすい説明で、わざわざ私が理論をまとめる必要はありませんし、ここまで完璧に理論を説明できません。オプション理論についてはこちらを読んでいただけれと思います。
実際のトレードがわかるような記事
オプションって理論を語りだすとキリがないんですよね。本来は「実際にやってみる」のが一番と思っています。ただ「やってみろ」と言われてもどこからどう手をつけていいのかわからないと思います。導入のあたりから実際にどこをどう売買したらいいかまで道案内ができればと思います。
ご注意
私の方で例えば「2月限41,000コールを今売った方がいい」などと記載することがありますが、あくまで私の個人的な感想であり利益を保証するものでありませんし、そのポジションの保有を推奨するものではありません。