#2 Knockout Cityの戦い方 後隙
ノックアウトシティは操作がシンプルゆえに格ゲー的な奥深いかけひきが発生すると思ってます。ぼくの考えですが、基本は後隙をみること、ボールを確保すること、キャッチすることです。
後隙について
後隙とは、ボールが確実に当たる状態のことです。キャッチモーションの後、タックルの後の2つです。この2つの隙をいかに作りだすかというのがこのゲームの原理だと思ってます。他にも投げ隙、パス隙、フェイク隙などありますが上の2つよりは優先度は低い。確実に当たる状態は、被弾した時とタックルをくらった時の硬直もありますが、これは味方との連携の産物なので割愛。
どれだけ後隙を見るかは敵のキャッチ力にもよりますが、運要素をできるだけ排除するのが勝率を上げるために必要だと思うので、ぼくは基本100%後隙見るようにしています。
キャッチ隙
フェイクによりキャッチボタンを押してもらいます。キャッチを振る、ひらく、呼吸するといった表現がされます。1速ボールをもって近距離から中距離でフェイクするとだいたいひらいてくれますが、ターゲットしている時間が長いほどひらく率が上がります。投げとフェイクについていくつかバリエーションを紹介します。
微ジャンプフェイク
ジャンプを入力した直後にフェイクを入れます。高確率でひらいてくれる。ムーンボールをもった状態でこれをするとムーンボールジャンプの効果音がして人によってはびっくりしてひらいてくれる。ジャンプフェイク
フェイク直後にジャンプします。ターゲットと同時にフェイクする
相手にキャッチの赤枠を表示させるのと同時にフェイクすることでひらく率を上げます。フルチャフェイク
赤玉(自分でチャージできる玉。パスしたりキャッチでできる1速以上のボールは紫玉)のフルチャージした瞬間の効果音と同時にフェイクします。
タックル隙
距離を詰めると相手はタックルでボールを奪おうとするので、このタックルを避けて当てます。距離を詰めながら相手の動きを見極めます。後退して避ける、横に避ける、ジャンプして上に避けるかですが、動く前にチャージを解除すると避けやすいです。距離を詰める時に直線的にならずに左右の動きをいれるのもいいです。
後隙を見ないで投げる時
(前提として、後隙見ないで投げるときはキャッチされることを想定して必ずタックルいれます)
色々ありますが、近距離戦でタックルを確実に当てられる状況では投げます。この先行投げ→タックルが強くて、相手にボールを投げさせない、相手のボールを奪えるといったメリットがあります。他には、味方が敵の前で呼吸をし、敵が確実に投げるだろうというタイミングで投げたりします(カバー。投げ隙)。
合わせ投げが期待できる有利な状況でも投げることが多いです。ボイチャしている時はせーので味方と同時に投げますが、野良同士で合わせ投げする場合は、味方1がスローボールを投げて、味方2が味方1に合わせて1速を投げます。これはボール数有利ができてないと基本できないし、後で連携の記事で書きますが代理キャッチ(姫キャッチ)に入られている場合は成功しないので注意します。
味方1のスローボールですが、これもフェイクを効かせることができます。味方のパスかパス反射を使って1速を作ったのを相手に見せた後、ターゲット→ダッシュでチャージをキャンセル→投げ、あるいは、パスチャージ→投げとすることで、1速を作った直後にスローボールを投げることができます。投げが長押しの場合は、パスをもらう前からパスボタンを押しっぱなしにしていても投げることができます。
終わり
初心者の方は、とにかく雑に投げないことを意識することをおすすめします。相手の圧力が強くても、相手が背中を向けていても(至近距離以外で)、じっと我慢しましょう。
以前、現状のスキルマッチの問題についてVelan Studioの人に直接聞いたんですが、クソみたいな格差マッチと過疎の現状を把握できてないと思われる呑気で形式的な返答が来て軽く絶望したことがあったので、このゲームの今後にはあまり期待してなかったりします。次はキャッチについて
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