オカモト

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最近の記事

モディリアーニ-愛と創作に捧げた35年-

大阪中之島美術館でモディリアーニ展がありました。 モディリアーニの作品だけでなく同年代の作家の作品も展示されていました。 モディリアーニの彫刻の作品が勉強になった。 定番の首の長いアーモンド型の目の人物画は、彫刻と繋がっていてとても印象的でした。 アフリカ美術の原始的な力強さがかっこよく、それを取り入れていく過程が感じられました。 大阪中之島美術館のエスカレーター長いくて、ちょっと怖い

    • 観客の声があったほうが面白い【ゴールデン・ファイト・シリーズ】新日本プロレス

      4.22 エディオンアリーナ大阪を観戦して 興行は、新日の選手が粗方登場していて盛り上がっていた。タマトンガの試合が一番盛り上がっていた。 平日だからなのか子どもの観客が多かった、 「うわぁ!岡田やぁ!」プロレスを知っていて声が出ている小学生高学年の男子A。 「ザック!こっち向かへんかなぁ」ザックセイバーをスマホに納めたい小学生高学年の男子B。 選手の入場曲で耳を塞ぐ小学生高学年の男子C。 子どものころは、大きい音が苦手だったことを思い出した。私も映画館での始まりのCMの音

      • シンゴジラ・エヴァンゲリオンのコンテが見れる!庵野秀明展

        庵野秀明展では、幼少期から「どのようなものに影響を受けてきたか」とその時代の特撮の紹介がありました。 漫画や特撮の歴史を一度に見ることができて、勉強になりました。後半にこの下地があるから、「エヴァンゲリオン」や「シンウルトラマン」に繋がるのかと感慨深かったです。 中学の油絵も展示されていて、これまで引っ張り出されるのかと複雑な気持ちになりました。 エヴァンゲリオン エヴァンゲリオンの初期段階のラフが展示されていました。ラフには、さまざまな指示が書かれており、ここからアニ

        • 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」の感想in京都文化博物館

          歌川国芳の浮世絵は、ダイナミックさと構成の凄さに感動した。 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」について 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」は、スマホでの撮影がすべてOKでした。 浮世絵が全部撮り放題(動画NG)ということで、気に入った物をいくつか撮影しました。壁紙が潤って満足です。 ダイナミック 歌川国芳の出世作の水滸伝 花和尚魯知深初名魯達。 カメラ、動画の無い時代に、この瞬間を切り取ってしまうところが感動します。 構成 八犬伝の捕物を描いた作品。 あえて不安定な屋根の上で捕

          山田五郎 オトナの教養講座のYouTubeで「印象派展」が楽しめた!

          「山田五郎 オトナの教養講座」を見る前の状態で、「印象派展」に行っていたら、こんなに楽しめなかった。 もう「印象派展」は終わっていますが、ぜひ見ていただきたい! 「山田五郎 オトナの教養講座」がない時 「印象派?イメージ的に感じ?」 「なんか見たことある絵」 「モネ聞いたことある!」 「山田五郎 オトナの教養講座」がある時 「なるほど、だから外の風景が多いのか!」 「だから、こんな色がいっぱい使われてるんだ!」 「これが元になっていたのか〜」 「山田五郎

          山田五郎 オトナの教養講座のYouTubeで「印象派展」が楽しめた!