M1搭載Macによって未来はどう変化していくのか。
サムネ画像引用元:次世代のMacを発表 - Apple(日本)
こんにちは、Opt-Techの一員である(自称)デザイン担当のmkoです。
11月のApple Eventで6月のWWDCでティムさんが言っていたMacのApple Siliconという新しいチップの正体が明らかになりました。
11/17からは新MacBook Air(13.3インチ)やMacBook Pro(13インチ)、Mac miniが発表され、いずれもM1搭載Macとして全く新しい世界を生み出すパソコンが発売となりました。
これからのMacが生み出す未来が楽しみなのですが、今回のテーマでもある、「M1搭載Macによって未来はどう変化していくのか」についてお話ししていきます。
まず、M1とは何なのか?と言うところからおさらいです。
・M1搭載Mac
画像引用元:MacBook Air
M1とは、Appleが新たに発表したチップで、IntelのCPUの代わりに搭載されるApple独自でMacのために開発したものです。
今までのMacはIntel製のMacでしたが、Apple Siliconに移行するとコスパが良くなったり、さらに性能が上がるなどのメリットが沢山生まれます。
最大8コア搭載で、M1搭載Macのメモリは8GBながらも10個くらいのアプリを立ち上げても全然キビキビ動いてくれる様子。
チップ以外にも新たな成長を見せたMacの未来はどう展開していくのかがAppleファンにとっての見所でもあります。
・メモリ消費量が大幅に節約?
これは一番疑問に思ったのですが、Twitterユーザーの中で今回の新Macを購入した人でメモリ8GBモデルでも全然サクサク動いてくれるとのことですが、なぜなのでしょうか?
購入ページへいくと、「ユニファイドメモリ」と言う表示がされていました。やはりメモリ消費量が大幅に節約されている中で速度を維持したまま動作していてくれている様子です。
今回のモデルはメモリ容量が最大16GBであることから、「今回少なくね?」「メモリは32GB欲しかった」などの意見も多いと思いますが、8GBでこんなにサクサク動くなら16GBでも全然問題はないと思います。
・バッテリー持続時間が大幅向上!!
画像引用元:MacBook Air
MacBook Airは18時間、MacBook Proは20時間という脅威のバッテリー性能を見せました。
もうIntel製2020年モデルのMacが何だったの?って言うくらい性能がチート化していますが、とても興味深いパソコンになっていますね。
「バッテリーに関しては従来より6〜8時間くらい伸びた」と言うことだけ頭におさえておけば大丈夫です!!
・ストレージは4TB→2TBに減少
ストレージを4TB選択する人はまずほぼいないし、ユーザーの中でも需要がないのでしょうか?
外付けSSD、HDDで代用した方が安く済むなんて考える人も少なくないですよね。
というわけで、こんな感じのモデルになりました。
さらに進化したと思ったら、逆に数字が下がった部分もありました。
中でもチップが大幅進化したようですが、どのくらい進化したのでしょうか?
Twitterユーザーの中からは、
「MacBook AirでもM1搭載のモデルならAdobeソフトが文句なしに快適に使用できる」
など、今まではIntel製シリーズだったMacBook AirがiPhoneなどのようにApple独自のチップを搭載することで期待が大きく高まったようです!!
実際、iPad ProのA12ZチップとMacのM1チップを直接性能を比べてみたらどのような違いがあるのでしょうか?
でもM1チップはIntel Core i7に匹敵するほどのチョー高性能らしいです。それを搭載したAirが¥104,800(税別)で購入できるのはコスパがどんどん良くなっているってことですね!!
さて、ここからは「未来がどう変化していくか」のお話です。
短くまとめてしまいますが、「独自チップでパソコンの世界に革命を起こす」と僕は考えます。
Core i7に匹敵するほどの性能を持つノートパソコンが10万円で購入できるなんて今までは普通に考えられなかったですね。
Macのいいところは他にも...
macOS Big Sur→先進的なOSを手に入れることができる。
見た目がホントにカッコ良く、性能もめっちゃ高いブランド型パソコンを約11万円〜購入できる。
MacBook系統に指紋認証が標準搭載
と言う点がとても大きいのではないでしょうか?
実際、性能が高いと見た目がダサいなんてこともパソコンを見歩いてるとありますね。
見た目は愛着を沸かせる上では大事なポイントになるので、インテリアとしてもおける魔法は大事ですね。
(でもApple製品が気に食わない方もいますから、人によっては何とも言えない部分がありますが...)
パソコンユーザーの憧れでもあるMacは、これからどのような未来を作り上げ、どのような創造力を働かせるのか、楽しみです。