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なぜブランド開発は必要? 差別化と独自性の違いが大きなヒントに
※本シリーズはMarkezineでの連載【マーケティングとブランドのシアワセな関係 〜アフターデジタル時代に向き合うマーケターに向けて】全5回の転載となります。第4回となる今回は、差別化と独自性の違いについて述べるとともに、パーパスやブランド開発の重要性について考えます。
(前回の記事はこちら)
差別化が重視されるわけマーケターにとって、差別化は重要なワードです。競合他社との違いを消費者に認識
【人の理解とブランド論】①人にはなぜ、同じことにする癖があるのか。
外出自粛、ステイホーム。何も気にせずふと散歩に出かけることができる世の中が、また戻ってくるといいですね。それまで我慢我慢。
散歩していて目にするもの。草花や樹木。
でも僕、植物の名前を覚えることが苦手です。というよりも、そもそも覚える気持ちがない。
花ひとつとっても、赤い花に黄色い花、淡い色合いや鮮やかな色合い。
ひとつひとつにそれぞれ特徴があるけれど、まとめて綺麗な花。それで僕は良い。
今
前口上 オプトのスイッチ主筆、すずきともゆきの自己紹介。
この場でやろうとしていること、その説明と自己紹介を兼ねてまずは、主筆として僕の、企業経営やマーケティングに関する認識を書いておこうと思う。
Wikipediaによると学問としての経営やマーケティングの歴史はたかだか100年ちょっと(らしい)。
少なくとも、哲学や数学、物理学などと比べればその歴史は浅く、学問としてまだまだ発展途上であることは確かだろう。
それでも、企業活動をよりよくしていく上で経
利益のみを追求した最適化は問題の始まり、マーケティングが果たすべき役割とは
※本シリーズはMarkezineでの連載【マーケティングとブランドのシアワセな関係 〜アフターデジタル時代に向き合うマーケターに向けて】全5回の転載となります。第2回となる今回は、カテゴリー・イノベーションを実現する仕組みについて考えます。
スターバックスの利益の得方を考える
前回の記事では、利益を目的として企業活動を最適化するとコモディティを促す恐れがある、と述べました(詳細はこちら)。