テレワークで相談できないと困っている新入社員です。
コロナが落ち着く兆しを見せたりもしたことから、本格的にテレワーク体制を整えないままフラフラしていませんか。その間にもテレワークで入社した私が仕事で躓いています。（皆さんもそうであろう！と思って書いています）
テレワーク時代の負のスパイラル（？）
1.どうやったらいいか、しばらく考え込む
2.上司のカレンダーを見て、今15:30だから予定だとミーティングは終わっているが、、時間通りには終わってないよなと思い連絡をステイ
3.そろそろや！と思ってチャットで「今、質問してもいいですか！」と聞く、忙しいのか10分くらい返信こない
4.その間は他のできそうなタスクを進める
5.あ、連絡きた！「ちょ、悪いもう次のミーティング始まるんだわ」
6.沈黙
7.そして、わからない仕事が放置されたまま1日を終える
部下の仕事の生産性が下がって嬉しい上司の方ってこの世の中にいます？いませんよね。やはりこれはテレワークだからこそ失われたもの、仕組みで解決していこうではありませんか！
興味深いデータをご紹介します。
20代の若手社員へ「リモート環境で仕事をするなかで、悩みや難しいと感じる点はなにか」の回答です。
「何でも相談できる人が職場にいないと感じる」
が26.1%もいます。わかります。ただ、本当に相談できない人がいないのでしょうか。そんなことはありませんよね。「直接合わないから」そう感じてしまうのが理由だと思います。やっぱり上司とは会議室で色々な話をして関係性構築しないと思いますが、人間って一度だけ会うよりも、単純接触効果（1時間だけランチをしたことがある、よりも毎日5分挨拶したり雑談した方が親密になれるというやつです）で毎日ちょっとでも会話するということの方が大事なんです。とはいえ、コロナで先行きが見えない中、出社をするのもさせるのもまだ不安があるし、テレワークのメリットも感じているので継続したい。わかります。
「自身のキャリアや働き方に漠然とした不安がある」
が24.9%。わかります。会社に入ったら、その後自分はどういった仕事をしていくのだろうか。マーケティングや新規事業開発もやってみたいな。そういったイメージが湧きにくくなっています。オフィスに出社すれば、こういった部署がたくさんあってそこで働く先輩社員さんの顔もみれます。こうして社内でのキャリアを何となくでもイメージしていました。
「同期や同世代に比べて成長が遅れているのではないかと感じる」
が22.1%。わかります。やはり同じフロアで同期が朝早くから頑張っていたり、褒められていたり、仕事バンバン任されていると「あー、自分まだまだだなあ。頑張ろ」とかって思えるんですよね。テレワークだとチャットとかで「〇〇さんが、大型案件受注しました〜おめでとう！」みたいな結果だけがポーンと飛んでくる。お、おい、いつの間に！プロセスはどうなってたんだ！というね。
これ全部思ってます。
ちょっとしたことを、ちょっとだけ話す機会が失われているからなんですよね。1人でカタカタパソコンして一日中モチベーション高く仕事続けられる人なんていません（断言！）やはり人間（この場合特に新入社員）は、新しいこと覚えたり、社内の組織構造や人間関係など把握しなければいけないことは山ほどあります。そんなときに
「おはよう〜あの件の進捗どう？」とさらっと声をかけてもらえるだけで嬉しいのです。
1分以下の会話を気軽にできる。そういった環境を構築することが、僕みたいな新入社員を救い、かつ会社も救うのだ！という風に考えてもらえたらうれしいですね。
最後に...
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