ゆっくりさんとの感覚の違いは、想像の斜め上だった。
ゆっくりさんは、初めての場所や人や出来事が
とても苦手で。不安が強く
見通しがあると安心できるので
タイマーなども有効です。
さらにゆっくりさんの特性として、
感覚の過敏がある方が多いようです。
たとえば、レタスを食べる感触は
ガラスを噛んでるように感じるとか
かなり遠い場所にいる人と近くの人の声が
同じボリュームで聴こえてくるなど。
ただ、この感覚過敏って当事者の方にしか
なかなか実感として分かりにくく、
子どもたちに聞いてもはっきりとした
答えが返ってこないことも多い。