
VignettesHubの使い方
VignettesHubとは
OPQRST Incでは、オープンソースでAIで作成した疾患の症例 (Vignettes)と会話例 (Dialogue)を提供しています。
活用方法
著作権フリーのAIが作成した症例集です。主に教育や自己学習で使っていただくことを想定しています。
患者さんが疾患を発症してから病院に受診して、診断に至り、その後の治療経過を理解することをサポートできればと考えております。
症例報告とは異なり新規性もありません。また稀な疾患でもない高頻度の典型例です。
高頻度の疾患は臨床研修が始まり、すぐに対応する疾患の経過を知っておくと、研修を進める上で負担が減るかと思います。
アクセスの仕方
以下URLからアクセスするだけです。
VignettesHubのURL
GitHub画面が出てきたらOKです。
Top画像の説明

先程のURLにアクセスすると、Topのページが画像のように表示されます。
(TopページにはVignettesHubの概要や特徴、使い方、ディレクトリ構成、使用モデルなどの詳細が記載されています(README))
AI-generatedのディレクトリの説明
日本語/AI-generatedのディレクトリをクリックすると以下の画面に遷移します。日本語/AI-generatedのディレクトリの中にはこれまで作成した症例がGPTのモデルごとにディレクトリに分かれています。

gpt-4o-2024-11-20のディレクトリをクリックすると以下の画面に遷移し、DialogueとVignetteのディレクトリが表示されます。

Vignetteのディレクトリの内容は各症例のリストです。

各症例のVignettesとダウンロード方法
症例リストから選択すると、以下のようにVignetteが表示されます。
ダウンロードする場合には赤い◯で囲ってある場所をクリックしてください。

編集について
AI生成の症例ですので、日本語の言い回しや専門用語のミスなどが時々ありますが、多少の修正で利用可能です。
AI生成の症例を医師が修正したものも今後uploadしていく予定です。
オープンソースなので自由に修正案をご提供いただけます。その際はGitHubのアカウントが必要になりますので、登録してください。無料です。
修正、編集をしてみたいという方向けの記事も投稿予定です。一緒に様々なクオリティの高い症例集を作成したいです。