いいじま

ラジオやお笑い、アイドル(主に日向坂46)や自分のことについて考えます。

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最近の記事

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改めて自分の”好き”を問う。

選抜制度導入。 朝起きて、タイムラインを見ると色んな意見で溢れている。 僕は正直、「ごんすな〜」としか言えなかった。 正直、朝一の一言目が「ごんすな〜」は勘弁してほしい。 でも、「ごんすな〜」の中には色んな考えがあって、感情は動いているらしい。 僕は、あまり意見がパッと出る人ではないけど、流石に「ごんすな〜」のみは気持ち悪いので、「ごんすな〜」の中身を少し考えてみようと思った。 色んな意見があるのは、それぞれ「好き」が違うから? まず、考えていたのは、本当に色んな人

    • アウトプットは実験だ(TCAラスト講義)

      半年間、通い続けてきたTHE CREATIVE ACADEMY。 最後の講義は、小澤隆生さん。 肩書はもはや多すぎて、わからない。とりあえず、PayPayを作り、楽天イーグルスの立ち上げをした方で、ものすごい人。 「この人、すごいな」と思う人は多々いるけど、「あ〜、本当に天才な人だ」と圧倒されたのは初めてだった。(もちろん、”天才”は異常なほどやってきたからこそ手に入れたものという前提だ) 様々な事業を立ち上げてきた小澤さんの講義は自分を勇気付けてくれる話ばかりであった。

      • 「ひなたフェス2024」の感動の正体ってなんだろうか?

        2024年9月7日、8日に宮崎サンマリンスタジアムで行われた「ひなたフェス2024」があまりにも私に深い感動を残した。 前提として、「ひなたフェス2024」がどのような経緯で行われたのか。 4年前の日向坂46の冠番組「日向坂で会いましょう」の企画において、宮崎県でロケが行われた。 日向坂46は、主に「日向」という名前が入っていることから、宮崎県のキャッチコピー「日本のひなた・宮崎県」という繋がりでの企画であった。 このロケ自体が、日向坂46を宮崎県によんでライブをして

        • ラストスパートなTCA第10回

          気づいたら約1ヶ月、noteの更新が途絶えていました。 良くないですね。良くない。 TCA第9回は、日向灘での地震の影響でAbemaの郭さんの講義が飛んでしまい、僕もリアルタイムでの参加ができなかった。 ので、約1ヶ月ぶりのTCAだったし、GOオフィスだったわけだが、終わりに近づいてきているのもあり、なんだか名残惜しく感じるようになってきている。思えば、4月からこれをやっていたんだなと思うと、恐ろしく時の流れは早いように感じるし、ここ数年で一番刺激のある期間だったのではな

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        改めて自分の”好き”を問う。

          もう一度、気が引き締まったTCA第8回

          TCAも第8回になる。 折り返しを迎えたわけだが、ここまでで何のPRでもなく、自分の感想として、とにかくここに来て、これを受けて良かったと何度思ったことか。 ・行動が変わった ┗ 何をすれば良いのかわからない状態だったが、ある程度これをやれば良いのだなと定まったので、訓練する方向性が固まり、続けられるようになった。とにかくインプット。 ┗ なんかあまり周りがどう思うか、細かなことを気にしなくなった。このnoteも昔は完璧主義に書いていたが、割と適当に出すようになった。良し

          もう一度、気が引き締まったTCA第8回

          とにかく嬉しかったTCA第7回

          TCAの第7回の講義は、クリエイティブディレクターでコピーライターの細川美和子さん。 細川さんは パンテーン「#この髪どうしてダメですか」 大王製紙アテント「#常識をはきかえよう」 のクリエイティブディレクションをしていた方なのだが、そんな細川さんの講義のことを書きたい。 今日の知見 この商品やこの会社の未来が「こうなっていったらいいな」を考える 広告を「伝える」から「伝わる」の状態にする上で大事なのが、まずここだという。 その会社やその商品が存在する意義を考え、言

          とにかく嬉しかったTCA第7回

          改めて自分の「好き」を問う(釣り編)

          僕は釣りが大好きだ。 週末は釣りに行きたくてたまらない。中毒に近い。 ただ、あまり仕事に繋がらないという点で、この釣りという趣味には少し罪悪感があるし、 「自分がなぜ、釣りがこれほどまでに好きなのか?」 が全くわからなかった。 だけど、最近、少し釣りがなんでこんなに好きなのか?ということが少し仕事とリンクしたのでまとめてみようと思う。 釣りはクリエイティブだから。 僕が好きな釣りは、とにかく、オカッパリからの釣りだ。堤防やサーフから釣る釣り。 仕掛けは問わない。ルアー

          改めて自分の「好き」を問う(釣り編)

          しくじり先生「日向坂46ラジオスター回」からラジオについて考えた。

          AbemaTV「しくじり先生」のお笑い研究部の企画として、「日向坂46がラジオスターになるには?を考える」が配信された。 この中で、ラジオコンテンツの作り方や、それにあたって自分がラジオを作るまでにやっておくべきことのヒントがありそうだったので、書いておく。 全体的に思ったのは、 「こういうアドバイスってディレクターやプロデューサーもできないといけないよね」 「ラジオってこういうもんだ」「こうしたらいいんじゃない?」を説得力を持って伝えられることが必要なんじゃないかと

          しくじり先生「日向坂46ラジオスター回」からラジオについて考えた。

          クリエイティブの学び方

          TCA Unlimitedで学んだことを消化。 電通zeroのクリエーティブディレクター、嶋野裕介さん 動画は「学び方を知る」から 「借脳」によるアイデアとインサイトの圧倒的修得方法 この嶋野さんは、最初は電通のマーケティングから営業、そしてメディアプランニングにいたが、メディアプランニングをやっているうちに、「最も効率が良い広告は、面白い広告だ」ということに気づき、クリエーティブ職を目指したという。 そのクリエイティブ職になるにあたっての勉強法やクリエイティブディレ

          クリエイティブの学び方

          TCA第6回講義

          TCA第6回の講義は、元テレビ東京で現在株式会社REHAQ代表の、高橋弘樹さん。一番楽しみにしていた講義だったので、これもまとめておく。 内容は、 「見たことのない面白さでヒットを作る「企画術」 テレビ東京「日経テレ東大学」「家、ついて行ってイイですか?」 テレビ東京の退職後は、自身の会社を立ち上げYouTubeチャンネル「ReHacQ」の運営や、Abema TV「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」の演出を担当されている。 今日の知見コンテンツの企画は「やってみた

          TCA第6回講義

          「センスの哲学」を読んだ

          本日は千葉雅也著「センスの哲学」を読んだので、それについて書きたい。 「センス、良くなりてぇな〜」と思うことは割と誰でもあると思うのだが、そもそもその「センス」の正体とは何なのか?が千葉雅也の視点で解かれる本であり、その「センス」論もかなり納得できる内容だなと感じた。 大まかにいうと、この本は「センス」を解き明かすことに始まり、インプットをどのように行うか?アウトプットをどのように行うか?のヒントが詰まっている本だと感じたので、それを書く。 今日の知見「リズム」で捉えて

          「センスの哲学」を読んだ

          櫻坂46の東京ドーム公演を無理にでも言語化してみる

          ※出演者敬称略とさせていただきます。 6月15日-16日に東京ドームにて行われた櫻坂46の「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-IN 東京ドーム」 16日の公演を観に行ったのだが、「凄すぎる…」と感じたので、それが何故だったのか、少しそれを熱が冷めないうちに整理して書いてみようと思う。 ただ、僕は櫻坂46をずっと追っていたわけではなく、六本木ミュージアムでやっていた「新せ界」や冠番組は観ているが、ツアーとかはほとんど行っておらず

          櫻坂46の東京ドーム公演を無理にでも言語化してみる

          初めて作品の展示をしてみて分かったこと

          私は昨年の2023年4月から1年間、「VANTANデザイン研究所キャリアカレッジ イラスト&グラフィックコース」という所に通っていた。 週に1度、日曜日だけ一日中、イラストやグラフィックやデザインを勉強していた。 そして、6月7日〜6月9日の間で原宿デザインフェスタギャラリーにて同級生達と卒業制作展を行い、自分の作品を人生で初めて展示してみて学んだことなどを書きたい。 やってみないとわからないことがたくさんあるおおまかに言えば、本当にこれだなと思った。 スチレンボードの

          初めて作品の展示をしてみて分かったこと

          「クリエイティブジャンプ CREATIVE JAMP 世界を3ミリ面白くする仕事術」

          TCAの課題が行き詰まって、「遠くのどこかにアイデアを飛ばす」必要性を言われてしまった時に同じグループの方が紹介してくれた本。 龍崎翔子著「クリエイティブジャンプ CREATIVE JAMP 世界を3ミリ面白くする仕事術」 現在、TCAでやっていることが、かなり詰まっていると感じた。 今日の知見主に、「クリエイティブジャンプの5つの要素」が落とし込むべきところなのであるが、一つ、それ以外の点で気になったことを最初に書いておきたい。それは「意識高い系の呪い」というところ。

          「クリエイティブジャンプ CREATIVE JAMP 世界を3ミリ面白くする仕事術」

          このままではヤバいと思いながら行ったTCA第5回

          うーん、本業のラジオで自分があまり結果を出せていない(=その業界で目新しい何かや、良きクリエイティブを作れていない)と改めて焦りと危機感を抱きながら、行ったTCA第5回。でも、最近、モチベーションと意識はとても高いので行動してみたら、会いたい人に会えるかも!みたいな嬉しいことはあった。 さて、講義を受けても結局、ヤバいがもっとヤバいになって「僕の企画って面白くないなぁ」に戻っただけだったのだが、TCAの第5回の講義は、万博のプロデューサーを務めているクリエイティブディレクタ

          このままではヤバいと思いながら行ったTCA第5回

          「キングダム」を観ている

          ずっと観なきゃ観なきゃと思っていた「キングダム」 これもTCAで 「キングダムは今、1番売れているビジネス書である」 というパーセプションチェンジを起こして、再びブームに火をつけたという話を聞き、やっぱり観なきゃなと思い、Netflixで見始めた。 今日はその「キングダム」について書きたい。 「キングダムが1番売れているビジネス書である」とはなんなのか。よく理由がわかった気がする。 ただ、僕はまだ函谷関防衛戦までしか観ていません。 ※ネタバレを含むかもしれません。

          「キングダム」を観ている