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現役英語講師 オンラン英会話の使い方

こんにちは、Koalaです。

英語講師なのにオンライン英会話使っているの?と思われるかもしれませんが、おそらく同じ講師側の立場の人は気持ちも分かるかと。
英語講師たるもの、常に自身の英語力UPも行い続けねばならぬのです。

ということで、今日はわたしのオンライン英会話の使用方法についてお話ししようと思います。


Daily NewsなどのArticleの活用

DMM英会話やレアジョブ、Native Campなど、多くの英会話サービスに存在する「Daily News」。
極限まで活用する場合のわたしの進め方は以下です。

①Ariticleの内容を読んで、英語で要約を作成(Writing)
②付随する設問に対しても5文程度の回答を作成(Writing)
③実際に英会話にtry
④付随している音声を使用してShadowingやパラレル音読

実際は③のみ実施することのほうが多いです。
①②まで実施するとわたしの場合、予習に30~60分はかかるかと。
英語力にもよりますが、120分弱ほど予習にかかる方もいるかもしれません(当時、英語力がTOEIC800程度の時に上述の方法で行っていた際、それくらいかかっていました)

「要約」は内容をいかに自分の言葉で言い換えられるか、要点だけに絞って話ができるか。
「意見の産出」は論理だてて説明ができるか、相手に納得してもらえる話ができるか。
この辺りが鍛えられると思います。

余力があれば、実施した内容を落とし込むためにShadowingなどまで実施できるとbetterかと思います。


ビジネス系のマテリアル

具体的に「転職の際の英語面接練習がしたい」「プレゼンテーションの練習がしたい」など、シチュエーションが決まっている場合はビジネス教材もおススメです。

わたしも今はビジネス関連のマテリアルを進めています。
というのも、仕事で英語を使う、という機会がここまでの人生であまりなかったので、ビジネスでどんな英語を使うのか、どういう会話ができれば良いのかを知っておきたかったからです。

自己紹介は毎回おこなうの?

わたしはDMM英会話を利用しているのですが、「最初に自己紹介を希望するか」というのが選べるようになっています。
「しません」を選んでいるわたし(笑)

たった25分の英会話でいちいち自己紹介をするのが面倒時間がもったいないと思ったからです。

実施教材が早めに終わった時、最後にお互いのことを話し合ったりすることもあるので、結局自己紹介することもあるんですけどね。

どうすれば100%オンライン英会話を活用できるのか

ただただしゃべるだけだと、場慣れするだけで終わってしまいます。
それこそフリートークで毎回自己紹介+αで終わっちゃう、みたいな。
(なのでわたしは基本的にフリートークを選びません)

英語を口から出すのが苦手でそもそも出てこない、という方は場慣れ的な使い方でもいいかもしれませんが、実際は、
・学んだ表現を次に使える表現にできているか(予習や復習が出来ているか)
・相手が言っていることが分からなくてもなあなあにしていないか(リスニング力をUPさせるための練習はできているか)

などなど、オンライン英会話のみで学習が完結するともったいないのではないかと。

英語を話す機会が増えている方も多かったり、海外旅行も自由に生きやすくなったりと、英語が話せると良いこともたくさんあります。

わたしも英語講師になったからこそ、自分のキャリアの幅が広がり他に学びたいことも見えてきました。

ぜひ、今回の記事がオンライン英会話の活用に役立てばうれしいです。

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