女性対象の有森裕子ランニング教室に参加しました🏃♀️
この度、おかやまマラソンのイベントのひとつとして「女性のための有森裕子ランニング教室」の募集があり、ダメ元で応募してみたらなんと100人のところ当選しました。
県外からの参加者も多く、さすが2大会オリンピックメダリストの有森さんの人気を感じました。
参加者は、19歳から70代の人。
おかやまマラソンの女性参加率が2割なので、もっと参加して欲しくてこのイベントが行われてているというお話。
まずはみんなでストレッチ
マイクなしでも、わかりやすいはっきりした有森さんの声に合わせて、グランドに出てストレッチ。
上半身もしっかり伸ばすストレッチ。
全身をしっかり動かして走ることの大切さ。
だから肩甲骨周りをしっかり動かすやり方。
アキレス腱の伸ばし方は、ゆっくり伸ばすのがポイント。弾みで伸ばしてると細かくキレてるらしい。
股関節もゆっくり伸ばす。
次はかる〜く走ってみましょう
軽くグランドを2周しましょうと言って、3周しました😅
走っているとめちゃくちゃ速く走る人も多くて驚き‼️
去年始めた私なんかきてよかったのか?って思いました。
走ったあとはフォームなどについて
走る時のフォームの腕の振りは細かいリズムで振る。
肩より後ろを意識して振る。
手に力を入れると肩に力が入るので、息が苦しくなるから、手のひらはぐーではなく握っても卵を持つくらい軽く握るなど細かいアドバイスがありました。
肩に力が入ったら、だらーんと腕を落として走るのもあり。
私は、腕を振ることが大切と思ってつい力が肩に入っていました。
その後、体幹を鍛えるプランクをしたり、楽しみながらのぐーちょきぱー腹筋。
腹筋は、上半身を安定させるためにとても重要。
実技の最後に「あーっー‼️」と大きな声を出しながらグランドの端から端へダッシュしたのは、面白かったです。
大きな声を出してないとはつらつと生活できないと有森さん。
有森裕子さんのことば
マラソンを目標にせず、はつらつと生活する事を目標にランニングをする。
そのためには、カラダの使い方をいつも意識することが大切という話。
毎日の生活に少しずつ動きを入れる。
どれも納得のいく話。
質問コーナー
Qこれからランニングを始める人はどんなシューズを購入すればいいか?
Aネット購入せず試し履きをして、クッション性を重視しすぎない、厚底は腰などに負担がかかるので最初は厚底ではないもの、間違ってもカーボンなどダメ。
Q4時間切るにはどのような練習がいいか?
A山や坂、トレイルランなどで足を鍛える。
Qハーフすぎから足が浮腫むのはどうしたらいいか?
Aまずは、しっかり長い時間歩く。
Q6時間制限のおかやまマラソン完走するには?
A走れるとこまで走ってあと歩くのではなく、最初から走って途中上り坂は歩くなど決めて行くと完走できる。
最後は記念撮影📷
とにかく有森愛の溢れる楽しい時間でした❤️
常に全体を気にしながら、わかりやすい説明と記念写真も、どうやったらみんな映るかなど考えてくださり、さらに有森裕子さんのファンになりました。
神戸マラソンで最後ハイタッチで出迎えてくださった(ギリギリ完走者のみの特権)お礼も言えて握手もしていただきました😆😆😆
また、明日からおかやまマラソン完走のための練習頑張れそうです。