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雑感|【ピクミン 4】⑨最後の○○、が増えてきた
『ピクミン 4』プレイ記⑨
(ネタバレあり)
かつてないほどのリセット要求量で、甘くない「ピクミン」シリーズの厳しさを目の当たりにしつつ、いよいよコッパイ人の獣医・スパニエルさんを探しに向かいます。
こちらの妨害をしてくるルーイの目的も気になります。
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1|トリアージ 葉っぱ人より葉っぱ犬
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コッパイ人もみんな犬にちなんだ名前だな…。
彼らの協力により、船のセンサーがより強力になりました。さらに拡大された範囲からの救難信号をキャッチすることができます。恐るべきコッパイ人の技術力。
探索21日目。さすがにこの惑星で遭難した人々の安否が気にかかります。普通に考えるとみんな手遅れかもしれませんが、この惑星なら葉っぱ人になっていたりするかもしれません。葉っぱ人なら救出できるので、後者であるべきですね。
だがしかし、今救えそうなオッチンの治療が優先。なんなら葉っぱ人になっていてくれれば後からでも助かる道があるので、遭難者の皆さんにはもうしばらく我慢していただきたい。
この世界のダンドリ…ではなく効率重視の考えに染まりつつ、最後だと思われる探索エリア「追憶の原生林」へと向かいます。
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足を取られる菌糸が地面いっぱいに広がったり、あちこちから毒ガスが噴射されたり、これまでにないほど危険なゾーンが多い空間です。「追憶」とありますが、何に対して思いをめぐらせるんでしょうかね…。
敵も毒をまとっていることが多く白ピクミン以外でうかつに攻撃をすると、毒が移ってピクミンたちは大パニック。戦闘はおのずと慎重に…というかほぼオッチンのトッシンで切りぬけました。
そして終盤も終盤なのに実はまだ仲間にしていなかったピクミンがいます。
羽ピクミン。
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空を飛んでいるおかげで、陸路の通りにくいところを無視して進んだり、ほかのピクミンでは移動できないルートを通って荷物を運ぶことができます。
やはり空輸。空輸こそ最強の輸送手段。
攻撃力や投げつけた時の威力は低めなので荷物運び専門って感じですね。天敵は見た目通りクモの巣。
2|2コマ落ちの救出劇
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Dr.スパニエル(多分)をついに発見。そしてルーイとの最後のダンドリバトルも開幕。
………
……
…
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あっという間にルーイに勝利し、スパニエルさんを救出&(オリマーのおかげで)モスもこちら側に呼び戻すことに成功。
今回の探索で目的達成だけではなく羽ピクミンまで見つけ大きく前進。レスキューキャンプに戻ってスパニエルさんの回復を待ちます。
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3|肌でわかるラスダン感
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コッパイ星調査隊を全員発見。今のところとんとん拍子です。早速の症状を見てもらうことに…
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元気な姿と裏腹に症状は思った通り深刻で、今ある手段では全然治る見込みがありません。というか、治せる方法が葉っぱ化していない宇宙犬の細胞ってかなり限定的。ここまでくると一切登場していないキャラクターに違いありません。
スパニエルさんによるとどうやらそれらしき生物と遭遇したとのこと。どうやらまだまだルーイを追いかける必要がありそうです。
オッチンのため、追憶の原生林でルーイのにおいをたどります。その先にあったのは…
「王の穴」。
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さっそく地下1階に降り立ち、粘菌を取り除いてフロアの制圧を進めます。何のことはない、いつもの地下洞窟です。しかし、冒頭の航海日誌にあったようにどうやらこの穴かなり深い、とのこと。といっても、まあ10階とかそこらでしょ…
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えっ!?この穴20階層あるの!?
かつてなくとんでもない深さ、ストーリーの流れ、この洞窟は間違いなく「ラストダンジョン」です。
ピクミンのダンジョン、ワンフロアは確かに広くなく攻略も割と楽なのでサクサクと進めるのですが、無犠牲プレイ中にとっては慎重さを求められる場面です。
広くない、ということは敵が結構敷き詰められているので、対処する順番を間違えたりすると簡単に1~2匹は昇天します。おまけにこの穴はおそらく20階建て。数回に分けて探索することにしましょう。
各階にはボス級の原生生物が1~2匹鎮座している上、かつて戦ったことがあるものが大半とはいえ、水辺だったり、足を取られたりこちらが不利な地形で戦うパターンが多いです。何でもかんでもオッチン頼みでやってきたので、こういうところで苦戦しました。
そして地下10階。
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急に音楽が鳴りやみました。
学習したおぽのはよくわかります。これからとんでもない強敵が出てくるに違いありません。
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水に囲まれおどろおどろしさがある暗い空間。そこにあったたった一つの大きな卵から、原生生物「ドドロ」が誕生しました。
もうね、シリーズ未プレイでも見ただけでわかります。こいつは即死技持っていますよって顔をしています。卵から生まれたばかりなのに体半分が崩壊しているのです。赤い靄は絶対に触ってはいけないに違いありません。
戦闘中は例によってスクショが撮れませんでした。
ただはっきりといえるのは、赤い靄はダメだって。
ノーモーションでピクミンたちが持っていかれます。赤だろうと白だろうと、岩だろうと羽だろうと全ての生命を否定するような攻撃を繰り出してくるのがこの原生生物。おまけにこのドドロの叫び声を聞くと恐怖でオッチンすらパニックに陥ります。
戦闘中はおぽのの笛捌き一本にかかっていました。
パニックの何が大変かというと、新人ぽのおが振り落とされしばらく支持が出せなくなることと、コントロールが効かなくなったピクミンたちがうっかり赤い靄に触れてそのまま連れていかれるという事故が発生します。
ただ唯一の救いだったのが、ドドロは他の原生生物を連れていないことです。本当に気を付けなければいけないものだけに気を使って、何とかクリアすることができました。
どっと疲れたので続きは次回です、次回。