「魂の向上」を促す本

感謝してます!

ほぼ毎日

焼き芋!

焼き芋!

焼き芋!

焼き芋!

づくしなので、日中に

おならが止まらない

中年の自称19歳です。
(ロマンティックが止まらない)
(ではなく「おなら」が止まらない)
(焼き芋愛が止まらない)


ここ最近のnoteでは

私の読書術

を下記ブログで紹介していました☆

■読書から得た知識を「できる」に変える方法
https://note.com/opi36576/n/n93a4c417c9e5

このnoteをきっかけに

斎藤一人さん

が昔から強く勧めている下記2冊の本

道は開ける

人を動かす

私の読書ノート

を2回のnoteで公開していました☆

■「道は開ける」(カーネギー)読書ノート
https://note.com/opi36576/n/na0df80c1161e

■「人を動かす」(カーネギー)読書ノート
https://note.com/opi36576/n/n7b7266e5e5ad

この2冊には

漫画版

もあり、これに関しても読書ノート(漫画ノート?)を公開しています。
↓↓
■漫画版「人を動かす」「道は開ける」読書ノート
https://note.com/opi36576/n/n13e7c76bdc9a

まだ読んでいない方は是非ご覧ください☆

さて本日ですが、最近読んだ本で

魂が揺さぶられた本!

があったので、その本の内容紹介とそこから得た

気づき

を紹介させていただきます☆

その本とは

↓↓

↓↓

↓↓

↓↓

↓↓

↓↓

収容所から来た遺書

です。


ある方から推薦してもらって読んだのですが

とっても得るものが多い本

でした☆

私の感想と気づきをシェアする前にこの本の簡単な概略をご紹介します。

概要
・主人公の山本幡男(はたお)さんは戦後すぐに旧ソ連(現在のロシア)に抑留されます。
・日本への帰国が絶望的な状況下において、収容所内の捕虜たちに日本文化と帰国の希望を広め、捕虜たちの精神的な柱になり続けました。
・ご自身は結果的に収容所内で病死することになりますが、山本さんが家族宛に書いた遺書は山本さんを慕う仲間たちの「驚くべき方法」により、ソ連の監視網をかいくぐり家族に届けられることになります。
・悪名高き強制収容所に屈しなかった男たちのしたたかな知性と人間性を発掘した感動の傑作です。

主な実績
・第11回講談社ノンフィクション賞(1989年)受賞
・第21回大宅壮一ノンフィクション賞(1990年)受賞


読んだ後に知ったのですが、なんと今年

映画化!

が決定されているそうです☆
(なんというシンクロ!)
↓↓


ちなみに主演は嵐の

二宮和也さん

に決定しているようです。

映画をつくる東宝も

本気

でこの映画をつくっているんですね☆

この小説は

ノンフィクション

であり、実際に著者の

辺見じゅんさん

がたくさんの関係者に直接取材して得られた

真実

を忠実に描いています。

ちなみに辺見じゅんさんといえば既に映画化された下記本の著者としても有名です。
↓↓
男たちの大和

映画
YouTube動画
『男たちの大和/YAMATO』劇場予告編


私はノンフィクションでも滅多に

小説

というものは読まないのですが、久々に小説を読んでみて思ったことは主人公の山本幡男さんや当時の人たちの人生を

追体験できる

ということだと強く思いました。


限りなく真実に近い形で描かれた本作の主人公の山本さんや当時の人たちの体験を、この小説を通して

自分の体験として捉えることができる

という意味で

とても貴重な(追)経験をさせていただいた

と読み終えた後にすぐに思いました。

斎藤一人さんもしばらく前におっしゃっていましたが、ドラマであれ、他人の物語でもそれを見るだけで

追体験

できるので、それによって

魂の向上ができる

ということでしたので、このような

価値あるノンフィクション小説

を読むことは

知識

だけでなく

魂の向上

にも寄与し

より豊かな人間性

を養うにも

最適

だと強く思いました☆

そしてここからは私が得た

気づき

の部分です。

この小説を読んだだけで

今自分が置かれている環境

もっといえば

今自分が置かれている時代

いかに恵まれているか

強く気づく

ことができたのです。

真冬の朝は朝起きるのが

億劫

ですが、この小説を読んでからは

「今日1日極寒のシベリアで強制労働をすることに比べたら天国だ」

と思えているのです。

物語に出てくる登場人物たちの体験を追体験することによって

当たり前にある今日1日がどれだけ恵まれているか

ということを強烈に痛感したのです。

そのような意味で、この小説は是非

今現在色々なことに行き詰っている人

にこそ読んでもらいたいと思いました。

またこの小説に書かれている時代は

大昔

というと

ぜんぜんそんなことはない

わけで、主人公の山本さんがソ連で亡くなった

1954年

は私が生まれた1977年の

たった23年前の出来事

です。

生まれるタイミングがちょっと異なれば

自分が抑留されていた可能性も十分あった

と思いました。

現状が

「不幸だ」

と思う方は是非

今の時代の日本

に生まれたことが

どれだけ幸せなことか!

この小説を読むだけで気づくことができると思います。


私が個人的に特に

共感

した理由の1つとして、主人公の山本幡男さんが亡くなった年齢が

45歳

ということにもあり、まさに私はこの夏45歳になるのです。


また複数の子供に恵まれているのも同じで、同じ年齢、同じような家族構成の背景がある分、最後の最後まで愛する家族に会えなかった

無念さ

が痛いほど理解できたのです。


特に成長した子供たちに会えないまま死を迎えることの

くやしさ

がどれほど無念だったかを考えるだけで涙が止まらなくなりました。


今の時代にしかもこの日本という国に生まれ、生きている我々は間違いなく

超絶ついてる

のです!!

今日も寒いですが

「シベリアの収容所に比べたら天国」

です☆

今日も最幸の1日になりました!

あなたに全ての良きことが爆発的に起きます!!

土日はブログはお休みになります、

また月曜日にお会いしましょう☆

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