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哀れなるものたち【奇妙な世界観の勉強になりすぎる映画】

こんにちは、opet i opetのそうです。今日は映画『哀れなるものたち』について。

この映画は、僕らのYouTube活動に最も大きな影響を与えた作品なんです。
全体を通してとにかく奇妙。奇妙すぎます。

まず音楽。聴いたことのないような不協和音?ですが、この音楽が不思議と映像にマッチしていて、ベラの心境もビンビン伝わります。
例えば
ベラがおしっこするシーンの音楽は、奇妙さの中にも子どもっぽさがあったり、
ベラが踊るシーンの音楽は、面白さとかへんてこな雰囲気を感じます。

全体を通して、音楽の統一性もしっかり保持されているので、どの音楽も「哀れっぽい」感じがしてたまらなく好きです。
音楽を覚えている映画って僕はあんまりない(ジブリくらい?)ですが、この作品に関してはよく覚えてます。

そして小道具。ここがすごいですよ!色々ありすぎて、欲しい物リスト増えまくります。
例えば、ゴッドが持ってるフォークとナイフ。よく見るとめっちゃデカいんですね。
ナイフなんて35cmくらいあるんじゃないかな。こういう日常にはない「変なモノ」が随所に散りばめられているので「なんか奇妙だなぁ」って感覚を感じるんだと思います。
観てみようかな〜って方、奇妙な小道具も探してみてくださいね。

ちなみに、Amazonで特典付きのを買うと、作中に出てこなかった雑貨たちもたくさん見られます。
撮影セットも見せてくれて、とにかく規模が大きい。どうやら制作費は3500万ドル(約52億円)だそうで...もはや僕らには想像もつきません。

セットやら小道具やら音楽やら…とにかく全部ものすごい雰囲気でおすすめです。一度見てみてください。

(⤵︎以下はAmazonアソシエイトリンクです。)

ただし!注意点として、これはR18指定作品です。
R18描写がかな〜り多いので、気まずい雰囲気になりたくない相手とは絶対に見ないでくださいね。ここは本当に気をつけてください。

今日の話が、あなたの世界観づくりの糧になれば嬉しいです。チリも積もれば山になります。
1mmでもチリが積もる記事を毎日書くので、スキ&フォローでチェックしてくださいね。

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またあしたー!

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