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【副業情報】vol.49【借金と融資は全然違う!副業するなら絶対知るべき銀行との付き合い方とは?】


【稼いでも残せない日本の税制】

あなたは、副業・企業をしてお金を稼ぎました。

収益も良く、法人化もしている人も多いでしょう。

ただし、
税理士に丸投げにしないで
ちょっと税金の事は考えた方がいいのです。

なぜなら、
本当に取られまくるからです。



【銀行との付き合い方について】

サラリーマンは、

  • 会社の収益

  • 会社の経費

  • 会社の税金

を考える事はまず無いでしょう。

役員でも、
社長以外はあまり考えないそうですね。
この悩みは社長独自のものだと推察します。


さて、
副業や起業をしたあなたは、規模は小さくても社長です。

そんなあなたは、
上の3つは考えないといけません。

その際、
絶対に知っておいて欲しいことは、
銀行との付き合いを無くして事業は大きく出来ないと言う点です。

あなたは、“銀行からの借金は怖い”と思っていませんか?



【借金と融資の違い】

「借金」これを聞くと
読む気が失せるという人がいるのでは?

そんなあなたは会社を倒産させます。
特に無借金経営の方は問題です。

無借金経営の社長は、自信があるからです。
借金と言う単語しか知らず、
銀行からの融資を一緒くたに考える人が社長をしているなら、
危機は乗り越えられません。

これは私が副業で一番学んだ事業運営の最重要な内容です。



まず、
借金は人からお金を借りることを指します。
借金は返さないといけません。

しかし、
・銀行から
・事業に対して
・お金を貸してもらう

事を融資といいます。

日本は税制上、
収益が上がったら税金で半分持って行かれます。



【赤字ではなく、黒字で資金ショート】

すると、帳簿上は売り上げが上がっていて黒字なのに、
資金が足りなくなるのです。

その理由は、
事業において
「支払いは1~2ヶ月後」
「着金は1~2ヶ月後」
という事がよくある
からです。

すると、
事業投資、人材教育にお金を出して、
売り上げは上がったけど、
手持ちのお金がどんどん減って
経費の支払いが出来なくなる

なんていうことが起きます。
それを資金ショートと呼ぶのです。




資金ショートしていると最悪は、黒字倒産します。

だから、社長は売り上げが上がり事業が向上すると
逆に手持ちのお金が足りなくなるから、
手持ちのお金を手に入れる手段を探します。

でも、誰かにお金を借りて、
そのお金で事業をまわし、
急場をしのいでも、

事業が発展していると、
さらに手持ち資金は減るのです。

・・・社長はずっと苦しいままです。

事業って難しいでしょ?




【だから銀行が融資という商売をしているのです】

資金ショートは
売り上げを上げることでは解決しません。

なぜなら、売り上げが上がるまでにはそのための投資が必要だから、手持ち資金はさらに減るからです。

だからこそ、
資金ショートその一番良い方法はお金を借りることなのです。

その際、
他人から借りるのではありません。
銀行から借ります。



【利子に対する考え方】

でも、
銀行から借りると利子が発生しますよね?

「その分を返さないといけないから心理的に抵抗がある」

というなら、
あなたの事業はそれ以上は大きくならないでしょう。

でも
運転資金以外にも、
資金投資すべきことがありますね?

  • 設備投資

  • 製品開発

  • 新事業

など、
現状からより進んだ運営をしないと事業は発展しません。

それが
自分の手持ち資金がたまってからやろうとすると、
他社に先を越されます。

あなたの会社はきっと後塵を拝することになるでしょう。

ですから、
なおさら銀行から資金をかりることが重要になります。




その際銀行は、
「貸すけど利子を付けて返して欲しい」
「返済は定期的、継続的にしてほしい」

と言ってきます。

これは銀行にとって、重要です。

銀行は、
大きなお金を貸し、
貸し出す手間賃をもらうという事業なのです。

簡単に例えると、
レンタルビデオをレンタル現金にしたようなものです。
借りる方はレンタル代を払うという事業です。

なお、
この返済が指定どおり途絶えること無くなされていると、
銀行は“この社長は信用できる”と判断します。



そして、
返済が完済する前に
“社長の返済実績が信用できるものだったので、続けてさらに大きな額をお貸しすることができますよ”

と銀行から提案してくるのです。

サラリーマンの意識なら、
やっと返済が終わりそうなのに、それを見越してまた貸し付けに来てる。
悪どい商売だ。

と思う人もいます。
しかし、事業を運営する社長ならこう思います。
↓↓↓↓

銀行がお金を貸してくれたらから、事業を発展させ、継続出来ている。
とてもたすかった。
しかも、こちらを信用してくれてさらに大きなお金を貸してくれるなんて!
そうしたら、前からやりたかった新事業もできるし、さらに事業を発展させられる。
ぜひ、融資して頂き事業投資に使わせて頂きたい!
もっと事業を大きくさせたい!

と。
サラリーマンって社長と比べて意識のスケール小さいって感じませんか?



【しかも上手に交渉すると、社長の責任を外すことも出来る】

しかも、
銀行は社長の事業への取り組み方を見て、
信用度を判断し、
場合によっては社長への個人保障を外してくれることもできるのです。



この内容は、
サラリーマンでは絶対に分からない事だと思います。

私も、
自分で事業をするからこそ理解したのです。

ちなみに、
この本を読めば大体分かります。
↓↓↓↓


起業するなら絶対購入して持っておくべきです。

しかし、
起業家、社長をされている方には、
一概なことをいうよりか、
直接面談した方が現状打破に繋がります。

良かったら、私にメッセージを下さい。

あなたに一番の資金対策をコンサルさせて頂きます。
また、専門家もご紹介しましょう。




【大西もとやからメッセージ】

いやーそれにしても、
起業して良かったです。

世界が広がりました。

サラリーマンがいかに「籠の鳥」の中にいるか、
がよくわかります。

ライティングの仕事もそれなりにうまくいっていますし、
案件の経験数も増えて、スキルが上がってきました。

ちなみに、
ChatGPTは自分なりにプロンプトを探っており、
だんだん利用も熟練してきています。

なんでも自分ひとりで何とかしようと覚悟したらなんとかなるものです。

この自信こそが、起業して得られた最大のモノでしょう。
これから先も楽しみです。


次の記事では、

  • サラリーマンでも受けられる融資について

  • どこのATMでもずっと利用料無料の銀行カード

についてお知らせします。
お楽しみに!

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大西もとや
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