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【副業情報】vol.3(続き)サラリーマンはラク

僕は、高給のサラリーマンではありません。
だから「サラリーマンはラク」なんていう記事を書けるのかも知れません。
ラクじゃ無いと思っている人は、怒らないで下さいね。

もし、独立して個人事業主になったら、いままであるはずのモノをすべて一から自分で構築しないといけません。


【サラリーマンは面倒を会社がしてくれている】

○例えば、健康保険、どうします?

会社が処理してくれていました。

失業したら無くなりますよ?
どうやって、手続きします?

その手続きをする時間や費用は、
あなたの収入を上げる活動では無いですよ。

健康保険を取るための作業時間を仕事を取る活動に当てた方が良いのではありませんか?

でも、もしケガしたらどうします?
ケガ以外なら、虫歯とか。目にゴミが入ったとか、魚の骨が喉に引っかかったとか、、、

病院代いくらかかると思いますか?



○年金、払えなくなったらどうします?

年金はもらえないから払わない? 浅はかですよ!


最近は「私たちの世代は年金はもらえなくなるだろうから、払わない」という人がよくいます。

しかし、障害者年金と言って、体に不自由が起きたら、年金から補助金が出るのですよ?

あなたのご家族やおじいちゃんおばあちゃんが、もし、時々病院にいっていたら、その障害者年金を受け取っているとおもいます。

そうすると、その年金によって、あなた自身が助かっています。
あなたの家族にお金の補助が出ているのですからね。



【副業、起業知識くらい学校で教えて欲しい】

起業知識くらい学校で教えてくれよなーー

はーー。
そう考えたら、簡単に脱サラとか独立起業なんてするモノではありません。
サラリーマンで居るうちに、会社に頼らなくても仕事を取ってこれるスキルを身につけておくようにしないと、
独立?ははは! 退職と失業の言い間違いでしょ?
って事になります。

ただし、
ちょっと冷静に考えて欲しいのですが、
「なら独立起業するスキルを得てから、サラリーマン(雇われ)になったら良いのでは?」
とは思いませんか?

僕はそう思いました。

日本人全体はとても勤勉です。
いくら偏差値が低い学校だったとしても、
普通に日本語は読めるでしょうし、九九、算数は出来るはずです。

なら、独立・起業の方法と心構えを学生のうちに学ぶ時間があっても良かったんじゃ無いかな?って思いませんか?

偏差値、試験→良い大学、良い起業、公務員
安定→安心
なんていうサラリーマン路線以外に生きる方法を教えてくれる授業くらいあっても良かったんじゃ無いかな?

たとえば、
社長に必要のは、仕事を取って来て、納品してお金をもらうこと。
仕事を取るには、相手がいて、お金をもらうのは相手の基準を越えないといけない。
相手よりも、相手のことが分かる様にならないと行けない。
マインドセットが必要だ。とか。

【営業にはプッシュ型とプル型がある】


チラシ配り、営業、は商売の基本


プッシュは自分から提案していくこと。
具体的には、手渡しでのチラシ配り、営業電話など相手に直接アプローチすること。
プル型は張り紙、折り込み広告、など。
相手からの反応を待つこと。

プッシュは嫌われる事が多いけど、仕事は取れやすい。
プルは嫌われないけど、仕事は取れにくい。
とか。。。

営業の次は
お客さんがお金を出すまでの間に
価値を教えてあげる時間が必要だということ。
とか。。。

例えば、

塾ならどこにでもあるけど、
ウチの塾はこんな人を対象としています。

こんな方法があなたには合っていますよ。
でも、こんな人にはウチの塾は合いません。
結果の出た人はこんな人がいます。

本人も家族も喜んで、いまも感謝してくれます。
興味がある方は、明日来てみて下さい。
実際にお会いしてもらえますよ。

で、次の日に行くと、
「ね?こんなに喜んでくれているから、
こんな賞状ももらえるほどに成長したんです。
あなたには必要ないのですか?」

と “価値を教育しないといけない時間がある“ と知ってたら、
そういう接し方をしますよね?

こんなビジネススキル、商売における実務教育を多少でも学校で教えてくれてたら、自分で生きていける人は絶対今より多いはずですよね。

商売というと、松下幸之助氏とか、名経営者が沢山いらっしゃいますが、
僕等が触れる本は、ほとんどが精神論ですよね。

「やる気はあるから私の実務はどうやったら良いのか、私を実例に教えて欲しい」と思ってもそれは僕には分からなかったです。

でも、それらを理解したいま、はっきり思うのは、
手渡しのチラシ配りをして、直接お店にお客さんを入れなさい。
その人にも喜んでもらい、お友達を呼んでもらいながら、
自分はまた、チラシを配り続けるのだ。と言うこと。

同時に商品も提供し、経理もし、税金も払い、’計画を立て、空いた時間に寝る。


「これが起業家の最低限の根性と体力だよ。
それができるのは、楽しいからで、飽きないでそれをやっているのが起業家だよ。」

と教えてくれる人がいても良かったんでは無いかな?

始めからサラリーマン、雇われ路線一択の大衆誘導だと、それはそれは官僚化して当然だよね。
これは教育の方向性がおかしいと思っちゃいますね。


【サラリーマンを辞めて、今はそれが分かったので あとはやるしか無い】

あなたにも絶対ファンがいます。

やってて思うのは、
スキルが低くてもお客さんの中にはお金を出してくれる人がいる。
ということ。


趣味との違いはそこですよね。

趣味とはスキルがあっても、お金をもらわない。

仕事とはスキルが無くてもお金をもらう。
相手が怒ってもお金は、まずはもらう。
もらう以上、同じ失敗をそうは何度も繰り返せない。
たとえ向上が遅くても毎日やるのが職業。

自然、時間とともにスキルが付いて来てしまう。
すると分かるのが、好き嫌いよりも、その商売をやらざるを得ないという強制力のほうが、ケタ違いに上達するんだな。って事。

書きたかったのは、
「独立・起業なんていうタダの失業」 であっても、
その仕事をやり続けてたら、ホントに職業になるってこと。


【失業からホームレスになる人もいる】


ホームレスには元社長の人もチラホラいるようだ。
ただ、ある人が教えてくれたことで、なるほど、と思ったのがこれ。

プライドがあなたを守ります。

その人が言うには、自分がホームレスになっていない、
その理由はたった一つ。

プライドだよ。


自分を諦めて生きることも可能。
事業を、自分の出来る範囲でやることも可能。
しんどくならないようにするのも可能。

ただ、サラリーマンはラクなのだ。
それでも会社があなたをクビにしない。
その程度なら、どんな会社もクビにしない。

しかし、起業家は違う。
どんな精神を持ってるかで、ビジネスパートナーのレベルが変わる。

低いレベルの人達は、
低いレベルで集まってコミュニティになって商売をしている。

コンフォートゾーンが同じだと、ラクだから、そこから出られなくなる。

サラリーマンと起業家が一番違うのは、
人間としてのプライドだと思った。


「自分自身は、どうしたいのだ?書いてみな。」

です。
自分のプライドにかけて、それを実行実現しましょう。


つづく

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大西もとや
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