コーヒーデイトの掟破り⑵
こんにちは、いいこと しょうです
初めてのマッチングアプリでの
コーヒーデイトの掟破り⑴の続きです
それではお楽しみください
待ち合わせからお喋りもそれとなく続き
散歩をしながら色々と話し公園を1周
(散歩もこちらでは、
コーヒーデイトからのよくある流れです)
近くの公園まで歩き、公園を散歩ね
途中、彼が
「この近くに車を停めてるんだけど、僕の車見る?」と
私『うーん、次の機会まで楽しみにしておくね』
彼「OK.じゃ散歩して喉も乾いたし違うカフェどう?」
という訳でまたまた歩いてカフェ散策
夕方5時近くから会っての散歩後なので
カフェは殆ど閉まっていて…
やっと見つけて、ケーキとコーヒーをご馳走になり
(こちらでは男性が払うのが主流らしいですが…
もちろん割り勘にする方もいらっしゃいますし
私は払う様にしますし先に払って下さったら
払いますと伝える様にしていますが
大抵の方が払って下さる様です)
お互い好きな映画の話しをしたりしていたら
あら、外は暗いではありませんか…
さ、次の約束でもして さよならタイム?と思ったら
夜遅いし車で送って行くとの事…
さて、どうしましょう?
車・・・かぁ
先輩からは、車には乗らないように!との
アドバイスを貰っておりまして・・・
だが、超絶初心者の私 なかなか断りきれず
(これ、私のいけない所です 皆さんは真似しないでね)
車へ向かい送って貰うことに…
車は大きめのバン
車に乗ると・・・
何やら…ん?違和感しかない!!
だって
だって…
だってぇーーーーツ
最前席の後ろにカーテン引かれてるぅー
後ろの席が見えないッ
彼は
「ちょっとドライブしない?」って言いながら発車
ド、ド、ドライブ?
送ってくれるんじゃなかった?あれ?
と、テンパリながらも
携帯でコーヒーデイトの前に一緒にいた友達にテキスト
その間に、彼は車を暗がりに駐車し・・・
「後ろで話さない?」と
カーテンをくぐり抜け後部座席へ
へ?は?へ?
ど、ど、ど、ど、どうしよう・・・
友人にテキスト
「後ろで話そうとか言う どうしよう」
彼は、そんな私に気づいて
「友達が心配してるの?
大丈夫だよって言っておきなよ」って
え?この状況、大丈夫なの?
後部座席さえ振り返れないんだけど 私
でも、無理強いはしてこないので(当たり前ですが)
友人のアドバイス通り
もう、遅いし友人宅のそばの公園まで送って欲しい旨を
お願いしたところ彼も納得して運転席に戻ってきて
その後、車のキーを無くしたらしく…
ひとしきり探して送ってくれることに。
友人はワンちゃんと共に公園で待っていてくれるとの事
公園に着き、今日のお礼とさよならの挨拶をして
暗闇に浮かぶ友人とワンちゃんの所へ辿り着いたら
安堵で泣きそうだった
別に何をされた訳でもないけど
初めてのコーヒーデイトにしてはドキドキが過ぎて
そして、後日 私はマッチングアプリマスターに
初めて会った人の車に乗るな!と
激おこされるのでした。
しかし、こんな展開(車にカーテンでラブホ化的な)は
師匠でも経験したことないそうで
相当な相手を選んだ私は引きが強いって大笑いでした
何も無かったから笑えるけども
ホント、アカンで!と
釘を刺されたのでした
くれぐれも気をつけてね
絶対私の真似はしないでくださいね
まだまだ超絶初心者の私は次もやらかしていきます
はぁーマッチングアプリの恋の掟は難しい