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【コラムvol.1 事あるごとに思い出す信念のようなもの。】

こんばんは!
子どもを見守るチカラを育むサポーターかなみです。

昨日の記事を読み返していて、今日改めて正義感が強いなと思う出来事がありました。困っている人を放ってはおけません。まして、それが子どもならなおさら。

自分のできることというのは、極端に言うと、手の届く範囲だけとも認識しているからこそ、このような場で発信できること、つながるご縁に新しい可能性を感じています。

手の届く範囲で、というのはものすごく狭い範囲です。しかし、これが一番基本だと感じるようになったのは、中学校に仕事で行くようになってから。今思えばとても勉強になった貴重な体験をさせていただいた時間でした。

自分のできることの中で、生徒の助けになることはなにか、決められた範囲内でどう動くのか。考えて、とにかく悩みました。少し特殊な仕事でした。夏休みの学校がお休みになると、髪が伸びることを思い出すくらいまで、髪の毛が減っていましたね。

正直、そこで、いろいろと感じました。
そのひとつが、子どもに関わる大人がどんな大人がどんなふうに接するのかが、もうめちゃくちゃ大切なんだ!ということです。わたしはそう思っています。 

子どもに対して不誠実な対応をした大人とは?どんな対応がそれに該当するのか、一度失ったその方への信頼や子どもたちの目の輝きは、戻るのか。残念ながらそう簡単には戻りません。子どもたちというのは、本当に賢いとも思うし、よくみてよくわかっているなぁ、大人の気持ちはバレバレなんだなぁと感じました。

なにかをさせたくないときなどに、子どもだましのような『子どもだから』を言い訳セリフとして、わたし自身の子どもとの生活で使わないのは、このような経験からの学びが大きいです。

子どもだって大人のこともよーく見ています。


それでは、みなさんおやすみなさい!良い夜を!



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