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新世界秩序のアジェンダ 2025年発令予定
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前 文
全地球上の人民は、
人問が精神的卓越と物貿的福祉において
向上することが全人類の共同目標であり
この目標を迫求するためには、
普遍的平和の実現が必要条件であり
更に平和の必須条件として正義の確立が必要とされ、
平和と正義とは興亡を共にし
不正と戦争とは民族国家の相争う無政府
状態と不可分な関係において生れるものであり、
従って民族国家の時代は終わりをつげ
人類の時代が始まらなければなちない
という点で意見の一致をみたので、
各国政府は
個々に分離せる各自の主権を
正義に基づく世界政府の中に委譲し
各国の兵器をこれに引渡し、
今ここに制定するこの憲法をもって
世界連邦共和国の盟約並びに基本法を定めることに
決定したのである。
◆義務と権利との宣言
A
基本人権の根底をなす諸原則は、次の基本義務の中に明示されており、永久不変のものである。
即ち、 およそ人間たるものは、世界政府の責任と特権とにあずかる公民たると,世界政府の保護を受くる被後見者または未成年者たるとの別なく、いずこにおいても、言語および行動により、また各自の能力に応ずる生産労働により、現在に生ける人々,ならびに後に生れ来る人々の精神的および物貿的向上につくすことを、あらゆる世代の人々の共通の大義とすべきこと。
自らが他人より為さるるを望むところを他に対して為すべきこと。
暴力を排撃するため法律により命ぜられたる場合、または法律によって許されたる場合を除き、暴力を行使しないこと。
B
かくて、 社会的な義務と奉仕との関連において、また哲学と宗教とが共に自然法と呼び、これを世界共和国が普遍的に成文化し実定法として施行に努むベき不文の法に従い、およそ人問たるものは、地球上至る所で、自己および同胞人類のために、次のことを要求し維持する権利を有する。
即ち、貧困の鉄鎖、隷属的、搾取的労働から解放され、価値と必要とに応じた報酬と保障とを与えられるるべきこと。
世界共和国の複合的統一と目的の許す範囲内に於いて、信条、党派、職業の如何を問わず、平和的に集会し結社する自由を認められるべぎこと
人種的、民族的、教義的または文化的ないかなる圧制的支配から個人ならびに集団を保護し、少数者ならびに反対者の自己決定を尊重すべきこと。
その他、生命、自由及び人格の尊厳に関する人間の固有の権利として当然譲ることのできない、かつ、世界共和国の立法府および司法部が表明し指示するあらゆる自由と公民権を確保されるべきこと。
C
人間の生存に必要欠くベかちざる四大要素、土地、水、空気、エネルギーは、人類の共同の財産である。
この共同財産のうち、個人、団体、国家または地域の所有に委ねられ、または謙渡されている部分の管理と使用とは、その所有権の確定不確定を問わず、また、それが個人主義的経済によると集団主義的経済によるとを問わず、個々およびすべての場合を通じ共同の福祉に従わなければならない。
以上
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この一見素晴らしいとも思える新世界秩序の世界憲法草案
では何故 この国において憲法改正を急ぐのであろうかという疑念について思う事とは!。
明らかにこの国は、日本が台湾・中国問題の中に干渉することで、戦争に突入させようと世論誘導をしている。
BRICSは、当初からその計画の中心にいた ロシア 中国 インド ブラジル 南アフリカ共和国に加え、トルコ サウジアラビア エジプトが既に参加の準備を進めており、イラン アルゼンチンが加盟を申請。更に、アルジェリア インドネシア、カザフスタン、セネガル、ウズベキスタン、カンボジア、エチオピア、フィジー、マレーシア、タイがbricks拡大会議に参加しています。
この様な経済的盟約が結ばれている中、現在の世界情勢において、その参加国のうちの何処かが戦争に発展した際に同盟を組み、加担する試みも同時に行われていると考えるのは、自然な成り行きだと思います。
何故なら、アメリカは「戦争ビジネス」で世界中に戦争を仕掛け、アメリカ人以外の「人類の命」を駒として使い、アメリカの武器商人が儲かる - という論理の中で動いている事は周知の事実であり、BRICSはそれに対抗して自身の経済圏を守る必要があるからです。
コメント欄に、アメリカ側陣営であるG7と、BRICS陣営の人口対比を円グラフで示しているものを添付するので、参照していただきたい。
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覇権の置き換わりが着実に進んでいます。
その点を踏まえて考察すると、このまま日本が台湾有事に干渉し、中国との参戦を決めてしまった際、懸念される事態とは、
世界で一番 駐留米軍が存在している日本が中国の攻撃にさらされ、同時に、ロシアがサハリンから北方領土をわたり、北海道に進軍してくる可能性が極めて高いということです。
ロシアの立場になって考えると、西からはNATOがモスクワ攻略を目指し、東からは日本軍・米軍が北方領土からサハリンに渡ってウラジオストックの攻略を目指し、そのままモスクワに向けた進軍の拠点とされてしまうと、ロシアとしては自身の兵力を分散することになり、防衛の為には早期に手を打つ必要が出てくる事が想像できるからです。
日本が西欧諸国の中において、戦後肩身の狭い思いをし続けてきたのは周知の事実でありますが、西欧諸国は日本が自治権をもった平等な国家とみなしておらず、寧ろ捨て駒であり、将棋で言えば歩、そして出城の様に扱われる事になるかと思います。
日本人の多くがコロナワクチンで抵抗力を失い、また国民の多くが老齢者である日本が戦争に突入した際、相当な人数が死に絶えていくと思います。
同時に、世界各国の言葉 英語 スペイン語 スワヒリ語 ヒンディー語 ヘブライ語 アラビア語 中国語 ロシア語で記されたジョージアガイドストーンに日本語が無かった事も鑑みると、日本にとって非常に恐るべき事態が迫っている可能性がある事、合わせて、世界統一政府は人口削減を大きく掲げている訳で、その悲惨な状態を世界全土に広げる事をも目指しているとも言える訳です。
何故この様な 死の崇拝とも言える世界的な混沌が、人の手によって創造され、実行されてしまうのかというと、今までの古い概念を覆し全く新たなる秩序を構築する為には、世界の大衆、つまり私達の強烈なる同意を要する訳で、その思想を扇動増幅させる為には、人類史上類を見ない悲惨な状況を生み出す必要があると考えられます。
食糧危機、疫病の蔓延、世界戦争、大幅な人口削減といった悪魔的所業の数々は、大衆が新世界秩序を強烈に支持する状況を作り出す為の計画として考えられる訳です。
私達アジア人が、隣国との軋轢や侵略の嘘に怯え、畏怖し、危機を煽られ、憲法を改正し、戦争に突入してしまう可能性に拍車がかかり、自らを犠牲にしてしまう悲惨な出来事を回避することは、なんとしても、憲法と合わせて死守せねばならない問題であると考えています。
補足 ジョージ・オーウェル『1984』より
"富と特権は共有した場合最も守りやすくなる。いわゆる「私有財産の廃止」が今世紀の中頃に実施されたが、これは要するに、従来よりも遥かに少数の人間に富を集中させる事を意味していた。が、これまでとの決定的な違いは、新しく富の所有者となる物が、大勢の故人ではなくあるグループだという点だ。"
以上。
そしてこの一見、理想的なユートピアであるとも考えられる世界憲法草案の性格を考察すると、目指している世界は、オルダス・ハクスレーの『素晴らしい新世界』の価値観に非常に近いといえます。この先の世界にどう言った懸念があり得るのかを知るに、十分有効な参考資料と捉えられますので、是非にご覧いただきたいと思います。
ニーチェが記した『ツァラトゥストラはこう語った』で示す"末人"の姿が其処に想像できると思います。
続く……….