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わたしのジャーナル#01


わたしのジャーナル#01

ジャーナルは小刻みに

新しいマガジンのタイトルは
「わたしのジャーナル#01」

ジャーナルはblogとちがう。
仮にblogが「心」で感じたものを書く、見えない感性の表現だとすると、ジャーナルは「体」で捉えたままをことばで表すとどうなるかを綴ってみたいと思った。

具体的に、例えば一つの花を見て、心は何かを連想して、詩にしたり、文章にする。無意識に理想を追いかける表現になり、心を満たそうとする。
その時、体はどう感じたのかを通り越しているような気がする。
体の気持ちを言葉にするとどうなるのか?同じ花を見て体が感じたことを通して何かを得たいと思った。
心と同じかもしれないし、違うかもしれない。

blogはエッセイのように彩り、美しく仕上げたい。
対してジャーナルは外的で露骨に、感じたままを書き表してみたい。

実際に聞こえたもの、見えたものをそのままの姿を観察する。
ありのままを端的に表現して記録するわたし流のジャーナル。そのはじめの一歩なので#01。

「わたしのジャーナル #01

となった。

小刻みにしるすジャーナルは覚え書き

メモランダムと同様に、あとから見て、ここにちゃんと書いてあると、記憶を助けるもの。

今はスマホのアプリに“ジャーナル”があり、ダウンロードすれば、場所も時間も関係なく、スマホ一台あれば完結する。

最近は、質問を投げかけてくれる機能が備わっていて、記録することを促してくれる。
一日に何度も書き込み、美しい画面を作れば、それらに見とれながら、自己陶酔できる。

新鮮な驚きに全身が躍動する。

だけどわたしはちゃんと固い表紙のジャーナルも持っている。このノートはニュルンベルグで一番好きなBOOK SHOPで買った、大のお気に入り。

手書きのノートと、スマホの両使いで、自分の一番納得のいくものを残したい。

ジャーナルは、今すぐ書きたいこと、もの、全てを満たす。

さぁ、今すぐに
わたしのジャーナル#01
始めてみよう!


お気に入りノートの表紙

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